愛は歌に乗って 第21話 あらすじと感想

takakoです。

相手役が公演に間に合わないことで、ドゥリムはデュエット曲を一人で歌うことに。ですが、ドゥリムが相手のパートを歌おうとすると、ヒョヌが代役で舞台に上がってきたのです。ヒョヌの歌声を聞いて、練習相手の恩人がヒョヌだということにドゥリムは気づきます。ドゥリムとヒョヌの息はぴったりで、公演を見ていたサンヒョンに嫉妬を覚えさせるのです。

舞台が終わり、ドゥリムがヒョヌが練習相手だと知ったと話すと、今頃気づいたのか?とヒョヌは言います。ただ、ヒョヌは依頼人を放置して舞台に上がったので、大急ぎで事務所に戻ります。ドゥリムには、仕事が終わったら久しぶりに夕食を一緒に食べようと言い残します。結局、ヒョヌは仕事が終わらず、ドゥリムはサンヒョンに送られ、自宅に戻ります。スイムが、ドゥリムがサンヒョンと一緒の姿を目撃します。

そんな中、代役で舞台に上がり、依頼人を放置したことをヒョヌ父が知り、ヒョヌは弁護士の資格がないと叱られるのです。そんな父にヒョヌは、自分のことをちっともわかっていないと反発します。ヒョヌ祖父は仕事は明日片付ければいいんだと、ヒョヌ父を諭すのです。

一方、ヒョヌはヘヨンに会い、きっぱり別れることにします。ヘヨンも手に入らないからと所有欲に駆られたが、愛情は簡単に手に入るものではないと気づいたと。ただ、女優の卵に負けたとは言いたくないので、自分が振ったことにしてほしいと話がつきます。で、ポスター貼りの帰り道、ドゥリムはヒョヌとヘヨンが最後のお別れの握手をしているのを見かけてしまうのです。

その頃、ヒョヌとスイムがお互いに弁護した事件の判決が出ます。結果は、ヒョヌの勝訴。ただ、ヒョヌはドゥリムから何の連絡も入らないことを気にし、事務所に顔を出します。わざと暗い表情でドゥリムの前に現れ、ドゥリムがお見合い相手と会って欲しいかどうかの答えを言わなかったからだと言い出すのです。ドゥリムはこじつけじゃないかと言うのですが、落ち込んでいるヒョヌを励ますために、食事をごちそうします。すると、ヒョヌは今からでもドゥリムが答えたら判決が覆るかもしれないということを言い出すため、ドゥリムは勝訴したら答えようと思っていたと言うのです。即答で実は勝訴したと答えるヒョヌに、ドゥリムは自分の答えは重要じゃない、ヒョヌの気持ちが重要だと答えます。

結局、ヒョヌはドゥリムの気持ちを聞かないまま年を越せないと思ったのか、ドゥリムの家の近くまで行き、夜遅くにも関わらずドゥリムを呼び出します。あと5分しかないとせかされるドゥリムは、お見合い相手とは会って欲しくないと、自分の気持ちを素直にヒョヌに伝えます。ドゥリムの気持ちを確認したヒョヌは、ドゥリムを抱きしめます。

■キャスト
キム・ダソム SISTER(ドゥリム役)
キム・ヒョンジュン SS501(テギョン役)
ペク・ソンヒョン(ヒョヌ役)
ファン・ソンヒ(スイム役)
クァク・ヒソン EDEN(サンヒョン役)
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