スカーレットレター 第67話 あらすじと感想

takakoです。

ギョンソとトンジュは、ヘラン母とヘラン弟に会わせるために、ハニをヘラン家に連れていきます。ヘランと話していたギョンソに、話があるとジェヨンが書斎に連れて行きます。何か言われてはいけないと思ったヘランは、ケータイメールでトンジュを呼び出します。そして、ヘランの嘘にまんまとひっかかったトンジュは、ギョンソをジェヨンの書斎から連れ出し、ジェヨンは肝心なことをギョンソに話すことはできないのです。

そんな中、ギョンソ妹、パク監督、ソンジョの3人で焼き肉を食べに行きます。ソンジョの煮え切らない態度に、パク監督はソンジョを呼び出し、2人で話し合うと言い出すのです。パク監督は、ソンジョにギョンソ妹を好きか？と問いただすと、好きになってはいけないのに好きだと、とうとう告白するのです。その話を立ち聞きしたギョンソ妹は、どういうことか？とソンジョに問いただすと、1週間時間をくれと言い出すのです。

一方、ジェヨンはヘランの嘘を暴くために、ヘラン叔母にスギョンの写真を頼むのです。突然、スギョンの写真を頼まれたジェヨンは、ヘランが飲み屋で会っていたのがスギョンか？と聞いたら、違うと言われたためだと言うのです。そんなジェヨンにヘラン叔母も、またヘランを疑っているのか？と聞くのですが、スギョンの写真を見てから、ひっかかっていることをすべて話すと言うのです。

そして、ジェヨンは契約金をヘラン叔母に渡しているところを、ヘランに見られます。契約金はないと言ってたのにと2人を疑うヘランですが、慌てて部屋に入る姿を見たジェヨンは、ヘランを追って部屋に入ります。ヘランが慌てて白い封筒を隠すのを見て、ジェヨンはそれを取り上げるのです。ですが、ヘランもまた取り返し、一瞬のすきに隠し、またまたお腹が痛い振りをして、その場をしのぐのです。

ヘラン叔母からスギョンの写真を渡されたジェヨンは、ヘランが嘘をついていると確信します。ヘラン叔母にすべてを話そうとしたのですが、マスコミに囲まれたジンジュからSOSがあり、ヘラン叔母はジンジュの元に急いでかけつけるのです。

ジェヨンはジェヨンで、自宅に戻り、ヘランが隠していた白い封筒を見つけるのです。そこに、多額の小切手が入っているのを見つけたジェヨンは、ヘランが嘘をついていると確信します。そして、部屋に戻ったヘランに、がんは嘘だなと問いただすのです。ですが、ヘランは自首までしようとした自分がそんな嘘をつくはずがないと言い出すのです。ただ、すでに時は遅し。ジェヨンは、あの自首はそもそも本気で自首する気はなかったと、ヘランの行動を冷静に分析するのです。もし本気で自首するつもりなら、自分の電話にはでなかった、どこの警察署にいるかも言わなかったと。その上、この状態では自分がヘランの家から出ることもできないとわかった上で、ギョンソの元に返すと言ったりしたと。さすがに、ヘランも何も言えなくなり、またもやお腹が痛いという芝居をし始めます。もちろん、ジェヨンは騙されません。いや～、ジェヨンはヘランの性格をよーく把握しています。

結局、こんなヘランに嫌気がさし、ジェヨンは家を飛び出すのです。そして、お酒を浴びるように飲み、ギョンソの家に行くのです。

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