家門の栄光 第20話 あらすじと感想

takakoです。
 
スヨンが車の中から、自分の家を見上げていたのを見かけたジナ。スヨンは帰ろうとして車を走らせると、ジナが必死でかけてくるのが見え、車を止めます。そして、2人でカフェで話すのです。スヨンは、ジナが今まで自分が見たことや体験したことがないことを教えてくれるから興味を持ったというのですが、ジナはそれでいいからそばにいさせてくれと涙ながらに頼むのです。
 
同じころ、入院中のマルスンをお見舞いに行ったテヨンは、そこにあるマンガをひたすら読んでいます。その時、マルスンに実家の母から電話がかかってきます。必死で工面した500万ウォンを、競馬で使ってしまったと。マルスンは激怒し、電話をきってしまいます。その一部始終を見ていたテヨンは、声を出して泣いていいんだと、マルスンを慰めるのです。
 
そんな中、ガンソク母の家庭教師に行ったダナは、ガンソク母がガンソクにお見合いの話をする場に居合わせます。まったく興味を見せないダナの様子に、ガンソクはいらっとします。そして、自宅に戻る帰り道、恋人役を演じるなら徹底的に演じてくれと、ダナに言うのです。ダナはガンソクが何を言っているかわからず、結局ガンソクが説明する羽目になるのです。その説明を受け、ダナはガンソクの肩を叩くのですが、心がこもってないとガンソクに言われる始末。ガンソクは完全に心がダナに向かっているようです。
 
ダナ家の前には、ヒョンギュが雪の中、ダナを待っていたのです。ガンソクと一緒にいるのを見て、ガンソクは家族以外には愛情を持てない冷徹な奴だと、ヘジュから聞いたと言うのです。そんな演技はやめてくれと、ヒョンギュは言います。ダナが家の中に入った後、ヒョンギュはガンソクを殴ろうとするのですが、ガンソクはその手を制止し、今回だけは見逃すと言うのです。

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