家門の栄光 第44話 あらすじと感想

takakoです。
 
ダナは、ガンソクに別れようと言います。いきなり別れを告げられたガンソクは、その理由を教えてほしいと言うのですが、ダナはなかなか答えません。ただ、ガンソクがしつこくダナに迫るため、ダナはその理由を語るのです。ガンソクが病院で寝ていた時、「夫を死なせる運命」という神にガンソクと別れるから助けてくれと祈ったところ、ガンソクが目を覚ましたと。その話を聞いたガンソクは、ダナの頬を叩き、今回の事件はダナとは無関係だ、自分が過去の仕事と関連しているだけだと言い、逃げないでくれと頼むのです。ガンソクの執拗な思いにダナも折れるのです。そして、ダナを家まで送った帰り際に、ダナの頬に手を当てながら、痛かっただろうと言いつつ、殴ったことは謝らないと。
 
紆余曲折はあったものの、結婚への準備は着々と進んでいきます。結納品を買うために、ガンソク母に呼び出されたダナとイ室長は、あまりの種類の多さと金額に驚くばかり。ダナが機転をきかし、ガンソクと相談してからとその場はしのいだものの、ガンソク母の息子の操縦は予想以上。結婚式場は1500人の会場を選んだというガンソク母にガンソクが多すぎると言うと、言うことを聞かないとダナが嫁に来てから苦労すると、ガンソクを脅し始めるのです。ただ、ガンソク父によると、自分たちの結婚式が写真だけの質素なものだったため、ガンソク母の結婚式への思い入れが相当強いものになっていると、ダナ父に言うのです。
 
そんな中、ガンソクのメロメロぶりは、想像以上のものになり、ダナ家族もあきれかえるのです。ガンソクとダナが通話中、ダナ家族がダナの部屋に入ってきます。ダナは速攻で電話を切るのですが、ガンソクは毎回ダナ家族に妨害されるのが許せないのです。ダナ家族は結婚式の前にパックをしようと部屋に集まっただけなのですが、そのパック中にもガンソクからの着信は止まらないのです。しつこいからとりあえず出てくれと言われたダナは、パック中だからと答えるのですが、ガンソクは言うことを聞きません。業を煮やしたイ室長がガンソクの電話に出て、結婚式のためにパックをしているから邪魔しないでくれと言うと、ダナは今でも十分きれいだからパックなんてする必要はないと言う始末。ガンソクにはかなわないと思ったイ室長は、みんなを連れて、ダナ部屋から出ていくのです。ただ、こんなガンソクの甘えっぷりに、テヨンがとばっちりを受けます。マルスンが、自分たちは交際中に、ああやって電話で話したことがないと。
 
そして、ダナはガンソクとデート中、ガンソクの甘えっぷりをいい加減にしてほしいと頼むのです。ガンソクはガンソクで、電話しながら寝るのが楽しくて仕方ないと言い、なんでこんなに楽しいことを今までしなかったのか?と言い出す始末。タガが外れた人間は怖いもの知らずとは言いますが、ガンソクの暴走っぷりはすごすぎます(笑)。さすがのダナも、ガンソクからウンソク(=甘えん坊)に名前を変える必要性があると言うのです。
 
ですが、こんな幸せな時間も、新たな事件で壊れてしまいます。いつも通り、ガンソクはダナを自宅まで送ります。そこに、ミョンソングループの三男ソンテが現れ、ナイフでガンソクを刺すのです。ソンテがもう一度ガンソクを刺そうとした時、ダナがガンソクをかばい、刺されてしまうのです。
 

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家門の栄光(全54話)
韓国語タイトル가문의 영광
英語タイトルFamily’s Honor
キャストハ・ダナ役ユン・ジョンヒ(윤정희)
イ・ガンソク役パク・シフ(박시후)
ハ・スヨン役チョン・ノミン(전노민)
ハ・テヨン役キム・ソンミン(김성민)
オ・ジナ役シン・ダウン(신다은)
ナ・マルスン役マヤ(마야)
チョン・ヒョンギュ役イ・ヒョンジン(이현진)


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