メイクイーン 第13話 あらすじと感想

takakoです。

チャンヒは、借金取りを尋問し、自分の父がヘジュを売り飛ばすように頼んだと知ります。さらに、サンがやってきて、チャンヒ父がヘジュの髪をつかんでひどい目に遭わせたと知らされ、チャンヒは狂いそうになります。自宅に戻り、チャンヒは父に問い詰めると、すべて白状します。さすがのチャンヒも我慢ができず、荷物をまとめて家を出ます。

チャンヒはヘジュを呼び出し、家を出てきた、二人っきりで結婚しようと頼むのです。ヘジュは父親を捨ててまで結婚はできない、自分も家族は捨てられないと。すると、チャンヒは、ヘジュ家族の面倒も自分が見ると言い出すのですが、ヘジュは断ります。二人の会話を母に頼まれたチンジュが立ち聞きし、ヘジュがチャンヒ父に暴力をふるわれていたことが家族中に知られることになります。

激怒したヘジュ母はチャンヒ父を訪ね、大暴れ。こんな乱暴な父親の元に大事な娘は嫁がせられないと言い出すのです。いや~、幼い頃にヘジュをあそこまでいじめぬいていたヘジュ母の行動とは思えないのですが、やはり一緒に暮らしてきた年月というのはすごいなぁ~と思わされました。帰り際、イナ母に呼び止められたヘジュ母は、ユジンはチャンヒ父のせいで海でおぼれたと話を聞き、さらにヘジュの出生について疑問を感じ始めたのです。

その頃、工事現場の進捗状況を確認しに行っていたヘジュは、予定表と現実との差が激しいことに驚きます。理由を尋ねると、工事費が大幅に削られ、納期に間に合わなくなっていると知らされるのです。そのことをイルムンに報告すると、余計なことはするなと怒られてしまいます。まさかイルムンがお金を搾取しているとは、ヘジュはわかりませんからね。というより、気付けよ!と思うのは私だけ?

そんな中、サン祖父の動きを追っていたイナ父は、サン祖父がプロペラ工場を買ったという情報をつかむのです。そして、突然サン祖父に会い、イナとサンを結婚させてはどうか?と持ちかけます。たぬきだ、たぬき!

一方、会議で資料が違うと指摘したヘジュは、会議から追い出されてしまいます。仕方なくロビーにいると、ヘジュとチャンヒのことで酒浸りになっていたサンがやってきます。そこで、ヘジュがロビーに追い出された経緯を聞いたサンは突然正気になり、イルムンの動きを調べるように連絡します。

ヘジュは、職場にお弁当を持ってきたヘジュ母から連絡をもらい、二人で仲良くお弁当を食べます。幼い頃、一度もお弁当を持たせたことがなかったことを謝るヘジュ母に対しヘジュは、今なら同じ女だから母の気持ちがわかると言うのです。まぁ、愛人の子供を連れてこられたら、誰だってその子供がにくたらしく思うでしょうからね。そういう意味で、30年近いわだかまりが消えたこのシーン、私は大好きです。

■キャスト
ハン・ジヘ(チョン・ヘジュ/ユジン役)
キム・ユジョン(チョン・ヘジュ/ユジン子役)
キム・ジェウォン(カン・サン役)
パク・チビン(カン・サン子役)
ジェヒ(パク・チャンヒ役)
パク・コンテ(パク・チャンヒ子役)
イ・ドクファ(チャン・ドヒョン役)
ヤン・ミギョン(イ・グミ役)

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