妻の誘惑 第85話 あらすじと感想

takakoです。

キョビン父に会うために、エリはキム・ジスと一緒に、チョンジ建設を訪れます。ウンジェが生きている話をしてほしいと言われたジスは、「3億ウォンもらった帰り道にウンジェに会い、すべて持って行かれた」と証言するようにと、エリが2000万ウォン渡してきたと言います。もうこれ以上つきまとわられるのはごめんだというジスに対し、キョビン父はエリに対し激怒し、2度とチョンジ建設には入れるなと秘書に強く言い渡します。

チョンジ建設から追い出されたエリは、ウンジェを見つけ、ウンジェを拉致するのです。猛スピードで車を運転するエリは、ミン・ソヒではなくク・ウンジェだと認めない限り、車は止めないと言います。そんなことをしたら死んでしまうというウンジェに対し、すべてを奪われたから、死んでも構わないと自暴自棄になっているエリ。その2人を偶然見かけたカンジェは、ウンジェが無事に戻ってくれば、ウンジェがやりたいようにさせようと決心したのです。

何とかエリを振り払って戻ってきたウンジェですが、エリはミン・ソヒがウンジェである証拠を探すことに躍起になっているので、ばれるのも時間の問題だと、ミン社長に話すのです。

そんな中、仁川の工事費が不足し始め、銀行から融資を受けるよう指示するキョビン父ですが、すでに土地はミン社長への借り入れで担保になってしまっており、キョビンはにっちもさっちもいかなくなります。ウンジェは、他に何か担保になるようなものはないか？と聞いたところ、自宅と土地が母名義になっていると言うのです。そこで、ウンジェは自宅を担保にすれば、ミン社長が工面してくれるだろうと、キョビンをそそのかすのです。

その頃、ソヒが死んだことを知っているイ女史が、なぜ娘の顔が変わったのか？と、ミン社長に聞いてきます。娘に似た子を養女にしただけだと言うミン社長に対し、キョビン家にはその事実を知られたくないようだけど・・・と、脅迫をしてくるのです。おまけに、ウンジェが経営するサロンを見てまわり、どれくらい売り上げがあるのか？と事前チェックにまで訪れます。

一難去ってまた一難です。