妻の誘惑 第81話 あらすじと感想

takakoです。

キョビンからのメールに激怒したエリ。またもやミン・ソヒが邪魔していると思い、フランス行きを諦めるのです。エリはキョビンの家に行くのですが、キョビンを見つける事はできず、あちこち探し回ります。

一方、キョビンとエリに閉じ込められていたカンジェは、ゴヌによって助けられ、自宅に戻ります。憔悴しきっていたカンジェだったのですが、キョビンとウンジェが一緒に行った束草の産婦人科の看護師を見つけたという連絡があり、大急ぎで駆けつける事にします。

そんな中、キョビンはウンジェによってミン社長家の地下室で隠れています。ウンジェはわざと食事も出しません。お腹が空いたからと抜け出したキョビンを見つけたゴヌも、食事を台無しにし、地下室の鍵までかけてしまうのです。結局、トイレにも行く事ができなくなったキョビンは、その地下室で用を足すのです。

逃亡資金がないエリは、キョビン母に嘘をつき、1億ウォン用意させます。当面の軍資金ができたエリですが、キョビンがウンジェと一緒にいることがわかるやいなや、ミン社長家に乗り込んできます。そして、地下室でキョビンを見つけます。エリは、キョビンとニノと3人でフランスで暮らすというのですが、キョビンは愛する妻を残してはいけないと。お前と一緒になるくらいなら、逮捕されて刑務所に行った方がましだと言うのです。激怒したエリはカンジェに電話します。キョビンはお金も上着も持たず、その場から逃げ出すのです。身一つで出てきたので、会社に行って父親に援助をもらおうと思ったのところ、今度はウンジェ父母につかまり・・・。何とかその場から逃げ出し、公衆電話からウンジェに電話します。キョビン家を見張っていたカンジェが、ウンジェを尾行し、キョビンを見つけます。ですが、あと１歩のところで、キョビンは逃げます。ただ、お金も着る服もないキョビンは、路上生活をする羽目になるのです。