妻の誘惑 第64話 あらすじと感想

takakoです。

キョビン父は秘書にミン・ソヒの身辺調査を依頼していたのですが、本物のソヒの顔写真が秘書室のファックス宛に送られてきました。たまたまそのファックスをみたゴヌは、資料を抜き取り、急いでウンジェに連絡します。連絡を受けたウンジェは、ソヒと自分の顔を差し替えた資料を作り、秘書室のファックス宛に送ります。

秘書室に届いた資料とソヒがゴヌの妹であると知り、キョビン父は、ミン・ソヒとウンジェは別人だったと納得します。ただ、ソヒがキョビンの内縁の妻という噂には内心驚き・・・。

そんな中、ハヌルの一途な思いに心を動かされたカンジェは、ハヌルにおもちゃの指輪とイヤリングを買ってあげます。その贈り物に大喜びのハヌルは、うれしさのあまり、キョビン母にぺらぺらしゃべり・・・。エリはエリで、ハヌルの純情を利用しようと画策。カンジェはハヌルをだまして、ハヌルから全財産巻き上げる計画だとキョビン母を言いくるめるのです。まぁ、このやりとりはキョビン父も聞いてたりするんですけどね。どうなるんだか・・・。

一方、エリの化粧品の契約の話が、ウンジェの元にも届きます。エリは化粧品づくりに興味がなかったので、明らかにおかしいと。その上、届いた見本品を使ってみて、フランス製の他の化粧品と、におい、色、質感すべてが同じであることに気付くのです。そこで、何かぼろを出す可能性があるからと、ウンジェはベラ・サロンに向かいます。勝利の笑みを浮かべているエリに、幸せの絶頂にどん底に突き落としてやるというウンジェ。本当にウンジェは別人になってしまいました。そして、ウンジェがベラ・サロンから帰ろうとしたとき、輸入した化粧品の瓶を運ぶ業者とばったり。ウンジェは何とか瓶を手に入れ、エリが契約する化粧品会社に電話します。

化粧品会社からエリに電話があり、契約するためには、保証人を要求されます。困り果てたエリはキョビンをだまして、契約の場に呼び出すのです。保証人を渋るキョビンでしたが、渋々サインをするのです。ただし、この違約金は契約金30億の3倍である90億なんですけどね。

その頃、キョビン父からCCTV録画コピーの督促を受けたキョビンは、警備会社に連絡したところ、女性に渡したというのです。録画コピーもダメだったと嘘をつくエリに、カンジェが言った通り、金塊を盗んでカンジェに罪を着せたのか!と激怒。そのまま出て行ってしまい、思わずウンジェに電話します。ゴヌと映画を見に来ていたウンジェでしたが、キョビンから連絡を受け、ゴヌを残してキョビンの元に急ぐのです。うーん、ゴヌのあの切ない表情。かなりかわいそうなんですが・・・。

妻の誘惑(全129話)
韓国語タイトル아내의 유혹
英語タイトルTemptation of a Wife
キャストク・ウンジェ役チャン・ソヒ(장서희)
チョン・ギョビン役ピョン・ウミン(변우민)
シン・エリ役キム・ソヒョン(김서형)
ミン・ゴヌ役イ・ジェファン(이재황)
ク・カンジェ役チェ・ジュニョン(최준용)
チョン・ハヌル役オ・ヨンシル(오영실)


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