奇皇后 第15話 あらすじと感想

takakoです。

タファンが寝たことでヤンが部屋に戻ろうとすると、ヤンがいないことに気づいたタファンが追いかけてきます。そんなヤンを、宮廷に忍び込んだワン・ユがこっそり隠します。突然のワン・ユの出現に驚くヤンですが、ワン・ユはヤンに血書のことを話します。そして、その血書を見つけ、高麗の王に復位すると。その言葉を聞いたヤンは自分にも手伝わせて欲しいと懇願するのですが、ワン・ユはヤンの顔を見て、これ以上危険な目に遭わせられないと、ヤンには血書の話は聞かなかったことにしてくれと言って、その場を立ち去ります。

その頃、すでにヤンは部屋に戻ったのでは?というコルタの言葉で、タファンはヤンの部屋にやってきていたのです。ただ、部屋にはヤンはおらず、タファンは1人で部屋の中にいます。そして、殺風景な部屋の様子に気づき、ヤンのために家具を新調しようと勝手に思い巡らせていたのです。それどころか、ヤンのベッドに横になり、ヤンが隣で寝ている妄想をし始めるのです。そこにヤンが戻ってきて、タファンは責められてしまいます。いや~、チャン君の妄想シーンは、なかなかかわいいです(笑)。

そんな中、パン・シヌはワン・ユが上奏文の入れ替えを、友人のトクマンに依頼すると話します。実際はヤンにお願いしていたのですが、ワン・ユには内緒で話をつけていたのです。パン・シヌとヤンはこっそり連絡を取り合い、お互いに暗号を作っていたのです。

一方、ワン・ユは、皇太后に食事に呼ばれます。女官から話を聞きつけたタナシルリは、呼ばれもいないのに勝手に参加します。そして、ワン・ユより少しでもよく見せたいと思っているタファンは、ワン・ユに詩で挑みます。ですが、字を読めないタファンはヤンに読んでもらった詩を完全に覚えているわけでもなく、中途半端。逆に、ワン・ユは詩も立派に読み上げ、文武両道、何一つできないものがないと、皇太后に褒めちぎられるのです。もちろんタファンは面白くありません。すると、タファンが一番得意なサッカーで勝負してはどうか?とコルタにそそのかされ、タファンはその気に。深夜にも関わらず家臣たちと一緒にサッカーの練習をし始めるのです。ただ、タファンの前ではわざと下手な振りをする家臣たちの態度にヤンは苦笑い。たまたま、ヤンの前にボールが転がってきて、またもやヤンがタファンはやっつけてしまいます(笑)。うーん、ワン・ユ以前に、ヤンにも一つも勝ててない気がするのは気のせいでしょうか?

その後、タファンはワン・ユを呼びつけ、同じタイミングでヤンに耳かきを命じていたのです。ヤンがタファンの耳かきをしている姿をタファンはワン・ユに見せつけ、サッカーの試合を申し出ます。そして、試合当日。タファンたちもワン・ユたちも、全身全霊で戦いを挑むのです。なぜサッカーにこんなに熱くなっているのかさっぱりわからないのですが・・・。ただ、タファンとワン・ユがサッカーの試合をしている頃、入れ替えられた上奏文を読んだヨンチョルは、1人激怒していたのです。

■キャスト
ハ・ジウォン(キ・ヤン/スンニャン役)
チュ・ジンモ(ワン・ユ役)
チ・チャンウク(タファン役)
ペク・ジニ(タナシルリ役)
キム・ソヒョン(皇太后役)
チョン・グクファン(ヨンチョル役)
キム・ジョンヒョン(タンギセ役)

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