太陽を抱く月 第10話 あらすじと感想

takakoです。

ヨヌは人間札として、またフォンの寝床にいくことになります。フォンは寝ないでヨヌがやってくるのを待ち、ヨヌに自分の苦しみを鎮められるかと聞くのです。そんな二人を、ポギョンがのぞき見るのです。そこにウンがやってきて、ポギョンを制止します。ポギョンは今日来た事はフォンには言うなとだけ言い残し、自分の部屋に戻るのですが、ヨヌを見るフォンの眼差しが女性を見る目だったと気づき、暴れるのです。

翌日、ウンはヨヌの手紙をフォンに渡します。その手紙を読んだフォンは、幼い頃にヨヌからもらった反省文のことを思い出すのです。いつまでもヨヌの事を忘れられず嘆き悲しんでいるフォンに対し、ヒョンソンが昨晩のポギョンの行動を話すのです。いくら巫女がヨヌに似ているとは言え別人だ、ポギョンの女心も理解してあげるべきだと。その言葉を聞いたフォンはポギョンの元に行きます。その姿を見たフォン母は喜び、大妃に報告します。ですが、実際は大違い。フォンはポギョンに対して牽制しに来ただけだったのです。

一方、ヨヌを探していた陽明君は、チャンシルと再会します。チャンシルから、幼い頃に助けてもらったお礼を言われ、今は星宿庁の巫女になったと聞かされると、陽明君はウォルという名前の巫女はいないか?と尋ねます。口が軽い事をノギョンに散々しかられていたチャンシルは、知らないと言うのです。

そんな中、いつものようにフォンの寝床にヨヌが行くと、反省文に対して、フォンから嫌みばかりだと言われてしまいます。ヨヌはそんなつもりはない、受け取り手の解釈によって変わると言い、フォンを怒らせてしまいます。すると突然、フォンは散歩に出かけると言いだすのです。そして、ヨヌが過ごしていた屋敷の前に来ると、ヨヌがここには悲しい思い出が詰まっていると言い出すのです。そんなヨヌの発言にフォンは動揺し、お付きの者を追い払い、ヨヌと二人っきりになります。以前に自分と会った事はないか?とフォンがヨヌに聞くのですが、ヨヌはないと答え、フォンを怒らせてしまうのです。

その翌日、フォンの命令でヨムが宮廷にやってきます。ヨムはヨヌの最期の手紙を持ってきて、フォンに渡します。そして、もうヨヌのことは忘れ、ポギョンを大事にしてほしいと頼むのです。ですが、ヨヌの手紙を読んだフォンは、あんなにきれいだった字がこんなに乱れてるのに、最期まで自分の事を心配していると、より一層ヨヌの事を思い出すのです。そこで、保管してあったヨヌからの手紙を取り出し、その手紙を見て、巫女からもらった手紙を取り出し、筆跡が同じであると気付くのです。

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太陽を抱く月(全20話)
韓国語タイトル해를 품은 달
英語タイトルThe Moon that Embraces the Sun
キャストイ・フォン役キム・スヒョン(김수현)
ヨヌ役ハン・ガイン(한가인)
ヤン・ミョン役チョン・イル(정일우)
ポギョン役キム・ミンソ(김민서)


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