太陽を抱く月 第12話 あらすじと感想

takakoです。

ヨヌを探しに来た陽明君は、ヨヌがフォンと一緒に人形劇を見ている姿を目撃します。またもやフォンに奪われたと思う陽明君は、心が穏やかではありません。フォンの護衛をしているウンとばったり会うと、お前までもがフォンについてしまったといい、陽明君は孤独をかみしめるのです。人形劇が終わり、フォンはヨヌに払ってもらった人形劇代は今晩返すと言うのです。さすがに、ヨヌは厄除け巫女の役割は終わり、星宿庁を去るとは言い出せません。

そんな中、厄除け巫女がヨヌに似ていると聞いたポギョンは、一目顔を見ようとフォンの宮殿にやってきます。まさかヨヌが役目ごめんになっているとは知らず、巫女の顔を見て、ポギョンはほっとするのです。そして、そのまま王の元に行き、嫌みを言って帰るのです。ですが、別の巫女がやってきたのを見てフォンは激怒し、またもやヨヌが呼び出されるのです。それどころか、フォンは自分がよくなるまではそばにいろと命令するのです。

その頃、8年前のヨヌの死についてひそかに調べていたフォンは、父の側近が自殺したという知らせを受けます。この知らせを受け、フォンは自害してまでも隠し通そうとしている秘密があると感づくのです。そのことを、信頼できる部下に秘密裏に捜査させるのです。

一方、ヨヌが人間札になってから、フォンの体調は日々良くなっていったため、大妃たちが営みの日を早め、3日後に決まります。フォンが何かと理由をつけて受け入れないことをわかっていたポギョンは、ヨヌに対するフォンの恋心を利用することにします。そう、もしフォンが受け入れようとしないなら、巫女の効果はなかった、巫女を処罰すべきだと訴えるよう、父に悪知恵を入れるのです。結局、その悪知恵に踊らされ、フォンは営みの日を受け入れることにするのです。それにしても、ポギョンも父に似合わず、悪知恵すごすぎ。

そして、とうとう営みの日がやってきます。フォンはヨヌを近づけないように、ヒョンソンに命じます。ただ、ヨヌは遠くからそっとフォンの事を思い、寂しそうな表情を見せていたのです。そこに陽明君がやってきて、なぜそんな寂しそうな表情をするのだ?と。すると、ヨヌは涙を流すのですが、フォンは一国の王だから世継ぎをもうけるのは当然の事だと言い、自分ではだめなのか?と、陽明君はヨヌに言うのです。

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太陽を抱く月(全20話)
韓国語タイトル해를 품은 달
英語タイトルThe Moon that Embraces the Sun
キャストイ・フォン役キム・スヒョン(김수현)
ヨヌ役ハン・ガイン(한가인)
ヤン・ミョン役チョン・イル(정일우)
ポギョン役キム・ミンソ(김민서)


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