太陽を抱く月 第15話 あらすじと感想

takakoです。

ウノル閣で一晩過ごした事で、ヨヌはすべての記憶を取り戻します。事の次第を確かめようと考えたヨヌはソルに会いに行き、記憶を取り戻した事を話します。そして、なぜこのようなことになったのか?とヨヌが聞くと、ソルもよくわからないと答えるのです。ソルがノギョンに突っ込んだ話をしようとすると、ヨヌの命が危ないからと教えてもらえなかったと。その話を聞いたヨヌは、何だか釈然としないことだらけだったので、水面下で状況把握をすることに決めます。手始めに、ソルにノ尚宮に会いに行かせます。そう、ノ尚宮はヨヌが世子嬪になった頃に世話をしてくれた人なので、何か知っているのでは?と。

早速、ノ尚宮に会いに行ったソルは、ある不可思議な話を聞きます。ノ尚宮はヨヌが寝込んでいた時、ミナ王女が現れたと。ただ、様子を聞くだけで直接会う事もしなかったので、何だか不思議だったというのです。この話をソルはヨヌにするのですが、ヨヌも納得がいかないのです。その頃、ソルが帰った足で、まさかノ尚宮が殺されたとは、ソルもヨヌも知らないのですが・・・。

一方、ノ尚宮の殺害現場に出くわしたのは、ホン・ギュテ。フォンからの王命でヨヌの死について調べていたのですが、当時のことを覚えている人物の元を訪れると、次々と殺され、何の手がかりも得られません。

そんな中、ヨヌはソルと一緒に、父のお墓参りに行きます。偶然、母や兄たちもやってきて、父が自殺したという事実をヨヌは立ち聞きしてしまうのです。涙にくれるヨヌは、すべての事実を把握するまでは、隠れて暮らす事を決め、活人署に行く事にします。そこには、ヨヌを探しに来ていた陽明君が、病気で苦しんでいる人たちを世話していたのです。結局、陽明君は医術の知識を買われ、毎日活人署にやってくることになります。そして、ヨヌと一緒に楽しい一時を過ごしていたのです。そんな二人の姿を、フォンがウンと一緒に遠くから見ていたのです。

その頃、厄除けの巫女と思っていた巫女が別人だと知ったポギョンは、ヨヌをこっそり呼ぶように命じます。そして、目の前のヨヌの姿を見たポギョンは、驚くのです。

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太陽を抱く月(全20話)
韓国語タイトル해를 품은 달
英語タイトルThe Moon that Embraces the Sun
キャストイ・フォン役キム・スヒョン(김수현)
ヨヌ役ハン・ガイン(한가인)
ヤン・ミョン役チョン・イル(정일우)
ポギョン役キム・ミンソ(김민서)


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