太陽を抱く月 第16話 あらすじと感想

takakoです。

ポギョンはウォルとしてやってきたヨヌを見た瞬間、パニックに陥ります。そんなポギョンの姿を見たヨヌは、そんなにホ・ヨヌに似ていますか?と聞くのです。その上で、ウノル閣でヨヌの霊を見たといい、ヨヌからの伝言を伝えるのです。その言葉を聞いたポギョンはさらにパニックに陥り、ヨヌが部屋から出ると、叫び始めるのです。そう、完全に霊におびえた状態。さすがのヨヌも、ポギョンの様子がおかしいと感じ、何かあると思うのです。帰り道、月明かりに導かれるままウノル閣にいたヨヌは、フォンとばったり遭遇しますが、自分がヨヌであるとは明かさないまま、立ち去るのです。

ヨヌが活人署に戻ると、ノギョンがヨヌの帰りを待っていたのです。ヨヌはノギョンが事実を隠し続けていた事に対して怒りをぶちまけるのですが、ノギョンはなぜ言えなかったのかを話すためにやってきたと。王命を受けフォンに会う事になっているので、まずはヨヌの考えを聞きたいということで、ノギョンはヨヌの元にやってきたのです。そして、ヨヌはなぜノギョンが何も言わなかったのかを初めて知る事になります。ヨヌに対して呪いの術をかけるために、ミナ王女が生け贄になっていたからだと。この事実が公になればフォンまで巻き込む事になると言い、ノギョンはヨヌの意見通りに行動すると答えるのです。思っても見なかった事実に驚愕したヨヌのですが、フォンを悲しませたくなかったので、事実はこのまま隠しておくようにと頼むのです。

その後、ノギョンはフォンに会いに行きます。フォンから術で人を殺せるのか?と聞かれると、術で人を殺す事はできないと答えるのです。人を殺すためには、術をかけた人間まで死んでしまうため、そんなことをする人はいないと。

そんな中、フォンの王命でヨヌの死について調べていたホン・ギュテが、ヨヌの兄であるヨムを尋ねます。ですが、ヨムはヨヌの死に際に立ち会えず、そのときの状況は何一つ知らないと答えるのです。ただ、ホン・ギュテは帰り際に見かけたヨヌ家の使用人に、当時の話を聞き出すのです。その結果、今まで誰にも言った事がない話として、埋めた翌日にお墓が掘り返された形跡があったと話すのです。それどころか、その使用人はヨヌ家を遠くから見守っていたソルに気づき、ギュテにソルがヨヌの世話係だったと話すのです。

宮廷に戻ったギュテは、掘り返された墓の話と、ヨヌの事件の調査で訪れる場所で必ず出会うソルについて、フォンに話すのです。おまけに、以前はヨヌの世話係だったのに、今ではウォルの付き人だと。その話を聞いたフォンは、点が線になるのです。その足でノギョンに会いに行き、ウォルが8年前に死んだホ・ヨヌかと尋ね、ヨヌが生きている事を知るのです。ウォルとの一連のやりとりを思い出し、フォンは嗚咽しながら大泣きします。

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太陽を抱く月(全20話)
韓国語タイトル해를 품은 달
英語タイトルThe Moon that Embraces the Sun
キャストイ・フォン役キム・スヒョン(김수현)
ヨヌ役ハン・ガイン(한가인)
ヤン・ミョン役チョン・イル(정일우)
ポギョン役キム・ミンソ(김민서)


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