大切に育てた娘ハナ 第72話 あらすじと感想

takakoです。

ハナは、ラヒとラゴンが推進しているファンソ醤油をホテルに事業転換するという話に、ドヒョンが関わっているかを確認しに行きます。すると、ドヒョンは自分は父に従って動いているだけだと。変わり果てたドヒョンの姿に、ハナはドヒョンとは完全に終わったと実感します。その後、自宅に戻ったハナは、ラヒとラゴンが、ファンソ醤油をホテルにしようと企てていることを、ヒョソンとハミョンに報告します。ヒョソンはチャン会長に知らせるため、ファンソ醤油の邸宅を訪れます。ただ、チャン会長は入院中で会えず、代わりに、ヒョソンはチョンランとグァンチョルが仲睦まじく腕を組んで家の中に入ってきたのを目撃します。

ヒョソンは、ハミョンとハナに、チョンランがチャン会長が入院している隙に、男を連れ込んでいると話します。相手のことをグァンチョルと呼んでいたことを思い出し、ヒョソンはラヒの実父だと勘づきます。その話を聞いたハナは、ドゥシクの写真をヒョソンに見せると、グァンチョルだと答えます。やっとハナの疑問が解け、ハナはラヒにドゥシクのことで話があると電話します。翌朝、ハナの元にラヒが駆けつけたのを見て、ハナはドゥシクはコ・グァンチョルで、ラヒの実父だろうと問いただします。ラヒは白を切るのですが、時すでに遅し。何しろ、ハミョンがドウンに話し、ドウンがわざとラゴンに話したことで、ラゴンは姉と父親が違うという事実を初めて知ることに。いや~、ドウンは余計なことをすることも多いですが、今回はナイスジョブ!です。

すべての事実を知ったラゴンは、チョンランを問い詰めます。さすがに隠し通すことができなくなったチョンランは、ラゴンにもラヒの実父がコ・グァンチョルだと認めます。チャン会長を病院に監禁したのがグァンチョルのため、チャン会長に知られたらすべて終わりだと言い、ラゴンはチャン会長に面会に行きます。そして、チャン会長を監禁したのはラヒの実父コ・グァンチョルで、自分は何も知らなかったと主張します。時々顔を出すから、少しだけ我慢するようにと、ラゴンはチャン会長を説得します。

そんな中、ハナのドヒョン父への攻撃は続きます。手始めに、ドヒョン父の議員資格が本当にあるのか?と問題提起すると、ドヒョン父は公の席には出席しないようにと、党側から要請があります。さらに、ハナはドヒョン父がSS公益財団の理事長を兼務しているのはおかしいと株主総会を開き、ドヒョン父を理事長から引きずり下ろします。いやはや、ハナは強いです。

■キャスト
パク・ハンビョル(チャン・ハナ(ウンソン)役)
イ・テゴン(ハン・ユンチャン役)
チャン・ウヌ(ソル・ドヒョン役)
ユン・セイン(チャン・ラヒ役)

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