takakoです。
グァンチョルは、ラゴンは自分の息子ではないか？とチョンランに確認します。チョンランは違うと否定するのですが、グァンチョルはDNA鑑定を受けようと言い出すのです。ラゴンも反対するのですが、ラヒがこんなことで内輪もめしていても仕方がない、DNA鑑定を受けてすっきりしようとラゴンを説得します。そして、DNA鑑定の結果、ラゴンはグァンチョルの息子であると判明します。ただ、ラゴンがDNA鑑定を受けたという話をドウンが聞いてしまい、ヒョソンたちも知ることになります。
そんな中、ユンチャンはドヒョン父の計画通り、SS公益財団の理事長に就任します。ユンチャンはドヒョン父から、今後のSSグループの計画書を渡されます。そして、SSグループをグローバルカンパニーにするために、ドヒョン父が政治家になったことを、ユンチャンは気付きます。おまけに、計画書には、ラゴンがファンソ醤油を継いだ暁に、ファンソ醤油をSSグループが吸収合併、業種転換する案も記載されていたのです。そう、ラゴンもまた、ドヒョン父によって無一文ですべてを奪われる計画になっていたのです。いやはや、ドヒョン父恐ろしすぎます。
一方、ユンチャンがSS公益財団の理事に就任したことで、今後、すべての決裁はユンチャンを通して行わなければならなくなり、ドヒョンは困惑します。ただ、ドヒョンは何かにつけてユンチャンがハナと一緒にいる姿を目撃し、ユンチャンの目的がわからなくなります。そこで、探りを入れるためにハナを呼び出すのですが、ハナはドヒョンが父親の味方をしている限り、何も答えられないと言います。すると、ドヒョンはハナに、ユンチャンに惹かれているのか？と尋ねます。ハナは1年前に一方的に終わりを宣告したドヒョンの態度に対して思いの丈をぶちまけ、自分に固執する権利はないと宣告します。
その頃、ラゴンも実子とわかったグァンチョルは、邪魔者のハナを呼び出し、始末しようと計画します。ですが、ハナもまたユンチャンと一緒にグァンチョルの前に現れます。ユンチャンは、自分はドヒョン父の養子で、SS公益財団の理事長を任されているが、ハナも守り続けていると。その言葉を聞いたグァンチョルはハナに手を出せなくなり、ユンチャンのことを確認するために、ドヒョン父に会いに行きます。実は、グァンチョルとドヒョン父との密会は、ユンチャンとハナが投げた罠で、二人はその罠に完全にはまってしまったのです。そう、ユンチャンたちはこっそり写真を撮影していたのです。ハナとユンチャンにはめられたと知ったグァンチョルは、ハナが一人で発酵場にいると知り、手下とともに乗り込みます。幸い、ユンチャンがグァンチョルたちの動きに気付き、ハナを救出します。
■キャスト
パク・ハンビョル（チャン・ハナ（ウンソン）役）
イ・テゴン（ハン・ユンチャン役）
チャン・ウヌ（ソル・ドヒョン役）
ユン・セイン（チャン・ラヒ役）