takakoです。
ハナの元を訪れたユンチャンは、2つの知らせを届けます。1つは精密検査の結果、もう1つはラゴンの横暴。完治したという医師の診断もあり、そろそろハナに表舞台に戻っては？とユンチャンは言います。ハナもそのつもりだが、表舞台に出る前にやることがあると言います。そして、ハナはドヒョンに、差出人不明の小包を送ります。中に入っていたハンカチを見たドヒョンはユンチャンの元を訪れ、ハナの居場所を尋ねます。
ハナの元を訪れたドヒョンは、あの事件で、二人は絶対に結ばれない運命だと気付いたといい、ハナへの気持ちは整理したときっぱり答えます。もちろん、これはドヒョンの正直な気持ちではないのですが、自分がハナを手放さない限り、すべては元通りにならないと考えた結果。そんなドヒョンの気持ちを知らないハナは、一晩中泣いていたのです。その後、ハナは幼かった頃に母を守るために男の振りをすると決めたピンクの箱に、ドヒョンと交換したネックレスを入れます。
その頃、チャン会長はグァンチョルの入れ知恵で、病院に監禁されていたのです。主治医も変えられた上に、外出も面会もできない状態。おまけに、チョンランは勝手にキム秘書まで解雇するのです。キム秘書がいくらチャン会長に会いに行こうとしても、面会拒否されてしまうためなすすべもない状態。いやはや、チョンランたちはどこまでやれば気が済むのでしょう？全く理解できません。
そんな中、ラゴンが冊封式を強行するため、ファンソ醤油会長室に置いてある待令熟手の証の品を盗もうとします。そこに、ソウルに戻ってきていたハナが現れ、ラゴンは幽霊を見たと思って気絶してしまいます。自宅に運び込まれたラゴンがハナを見たと言っても、家族は誰も信じてくれません。
そして、冊封式の当日。ラゴンはドヒョン父などを招待し大々的に式を開こうとしたのですが、ファンソ醤油の職員たちが会場を封鎖したため、ラゴンは冊封式を開催できない状態。仕方なしに、ファンソ醤油で開催することにしたのですが、その情報をラゴンはドウンに知らせ、ドウンがハミョンに知らせ・・・。ヒョソンがラゴンの前に現れ、絶対に冊封式は阻止すると強く出ます。結局、またもやハナが現れ、亡霊を見たと思いこんだラゴン、チョンランまでもが気絶してしまったのです。
■キャスト
パク・ハンビョル（チャン・ハナ（ウンソン）役）
イ・テゴン（ハン・ユンチャン役）
チャン・ウヌ（ソル・ドヒョン役）
ユン・セイン（チャン・ラヒ役）