大切に育てた娘ハナ 第67話 あらすじと感想

takakoです。

ヒョソン、ハミョン、ハナだけではなく、チャン会長、ラヒ、チョンラン、チョンラン母までもが、ハナが死ぬ夢を見ます。ヒョソンとハミョンは不安にかられ、何も手がつかない状態。ラヒはチョンランを問いただし、グァンチョルが単なる事業家ではないことを知ります。そして、今の自分には、グァンチョルみたいな人物が必要だと、ラヒはチョンランに言います。

そんな中、ハナはファンソ醤油をSSグループから独立させるため、発酵菌の研究に没頭。倉庫で発酵菌の状態をひたすら観察しているのです。そして、とうとう実験は成功し、ハナはファンソ醤油の独立の可能性が高くなったと大喜びします。同じく、ドヒョンはハナとのハッピーエンディング実現のため、ドヒョン父のせいで犠牲になった子供の元を訪れ、どうやったら補償ができるかを考えるのです。ですが、ドヒョンがいくらドヒョン父を説得しようとも、ドヒョン父は聞く耳を持ちません。ドヒョン父はお金が欲しいのではない、権力を得るためにお金を稼いでいるだけだと言うのです。

そして、ファンソ更生の審査結果が発表される日が訪れます。3箇所からの審査結果はハナの元に届くのですが、ドヒョン父は狩猟のため外出中。5箇所からの審査結果をすべてもらえなければ無効だということを利用し、ドヒョン父はハナを避けて遠くに行ってしまったのです。ハナはドヒョン父に会いに行くと言うのですが、ヒョソンがハナを引き留めます。すると、ヒョソンがチャン会長に会いに来たのを知ったラヒが、グァンチョルが狩猟場にいることを確認し、わざとハナに会いにやってきます。ハナに審査結果を渡し、ドヒョン父の結果がなければ無意味であることを臭わせ、ハナを狩猟場に行かせようとします。結局、ハナはハミョンの制止を振り切り、狩猟場に向かいます。

その後、ハミョンはドウンに事情を説明し、二人でドヒョンに助けを求めに行きます。ドヒョンが狩猟場に向かおうとすると、ユンチャンが現れ、ドヒョン父の居所を尋ねるのです。狩猟場と聞いたユンチャンは、ハナに何かあったら許さないと。うーん、二人で一緒に狩猟場に行くって選択肢はなかったんですかねぇ~。謎です。

狩猟場に到着したドヒョンは、待合室にいたラヒに、ハナの居場所を確認します。しらをきり、ドヒョンとハナはどんなことがあっても結ばれない運命だとラヒがドヒョンに言うのですが、ドヒョンは聞く耳を持ちません。それどころか、ハナは愛されるべき人で、ラヒは違うと、ラヒの心をぐさり。ドヒョンはそのままハナを捜しに、狩猟場に向かいます。ハナを見つけたドヒョンは何者かに後ろから襲われ、倒れてしまいます。その後、同じくやってきたユンチャンもまた、ハナを発見。ハナをかばって銃に撃たれてしまいます。ユンチャンを心配してその場にいるハナに、ユンチャンは逃げろといい・・・。ただ、ハナはグァンチョルに崖まで追い込まれ、そのまま落ちてしまいます。

■キャスト
パク・ハンビョル(チャン・ハナ(ウンソン)役)
イ・テゴン(ハン・ユンチャン役)
チャン・ウヌ(ソル・ドヒョン役)
ユン・セイン(チャン・ラヒ役)

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