大切に育てた娘ハナ 第33話 あらすじと感想

takakoです。

ラヒに連れられ、ジンチョルがウンソンに会うためにエレベーターに乗ろうとします。すると、到着したエレベーターから、ウンソンが出てくるのです。ジンチョルを見たウンソンは、何かにおびえているというのが明確な状態。ジンチョルの方は何も思い出せないようで、挨拶をかわして終わり。ウンソンがいなくなると、ラヒがジンチョルにウンソンに見覚えはないか?と尋ねるのです。見覚えがあるようなないようなと、ジンチョルは答えます。ですが、ジンチョルが病院に戻ると、看護師がジンチョルに、ファンソ醤油の第14代待令熟手が肋骨を骨折した女性に似てないか?と言うのです。その言葉を聞いたジンチョルは、ウンソンが男の振りをしていたことに気付きます。

その後、ジンチョルはラヒに電話し、ウンサンのことを思い出したと話すのです。ファンソ醤油がひっくり返るような大スクープだから、直接会って話したいと、ジンチョルは言います。ですが、ウンソンが不安がっている姿を見たユンチャンがジンチョルの病院に行き、ジンチョルを口止めします。待てども待てども来ないジンチョルに、ラヒのいらいらはピークに。やっと連絡がついたと思ったらジンチョルから勘違いだったと言われ、ラヒは絶対に思いも寄らない大きな秘密があると逆に確信します。そして、今までのことを一つ一つ紐解いていくうちに、ウンソンが女であることに気付くのです。

そんな中、ファンソ醤油への敵対的買収を仕掛けているドヒョン父は、ファンソ醤油の水源に異物を混入させ、事前にマスコミにリークします。その結果、取引先から取引停止の連絡が相次ぎ、ファンソ醤油はにっちもさっちもいかない状態になります。その上、何とか自分たちが助かる方法を探すためにファンソ醤油の内規を読んだラゴンが、長男だけが醤油造りの秘法を知る秘伝書を譲り受けることができることを知ります。この秘伝書がなければ、ウンソンは何もできないと、ラゴンは意気揚々となるのです。

一方、ファンソ醤油への敵対的買収の件で、ユンチャンはドヒョン父に会います。すると、ドヒョン父は自分は無関係だと話し、誰が裏で糸を引いているかを調べていると言い出すのです。さらに、ドヒョン父はユンチャンがこれ以上ウンサンに肩入れするなら、ファンソ醤油を揺さぶると。うーん、ドヒョン父の言葉を信じてしまうユンチャンって、何てお人好しなんですかねぇ~。不思議です。

■キャスト
パク・ハンビョル(チャン・ハナ(ウンソン)役)
イ・テゴン(ハン・ユンチャン役)
チャン・ウヌ(ソル・ドヒョン役)
ユン・セイン(チャン・ラヒ役)

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