大切に育てた娘ハナ 第6話 あらすじと感想

takakoです。

ウンソンの存在を疎ましく感じるラゴンは、同級生にウンソンを物乞いだと言いふらします。同級生から物乞いだと言われたウンソンは言い返し、けんかになってしまいます。そこに、チョンランが現れ、ハミョンとウンソンは蔵に閉じ込められてしまいます。さらに、その蔵にラゴンが現れ、またもやウンソンに言いがかりをつけ、大げんかになります。今度はチャン会長にもばれてしまい、子供たちは全員罰を受けます。チョンランもチョンラン母もチャン会長の機嫌を損ねないようにと、土下座して謝ります。ただ、チョンランはチャン会長の前とは違って、ウンソンにはいつまで持ちこたえられるかと宣戦布告します。

一方、ウンソンは自分の母ヒョソンに心配させないと決心し、「女の子の箱」を受け取ります。そして、「女の子の箱」をファンソ醤油の発酵場にある大木の下に埋め、スーパーマンになるまでは二度と掘り起こさないと決心するのです。その後、ウンソンは二度と問題を起こさない、大人しく生きていくと、チョンラン、チャン会長に話します。

そして、ウンソン、ラゴン、ラヒの3人は、高校生になります。3人とも成績優秀な上に、美男美女として有名で、生徒たちのあこがれの対象。ただ、ウンソンはファンソ醤油の息子にあぐらをかくことをせず、ファンソ醤油の発酵場で1000個のカマを磨く朝一のバイトをずっと続け、母にお金を渡し続けていたのです。

そんな中、数学コンクールで金賞を受賞したラゴンが、学校の式典で表彰されることが決まります。ですが、ウンソンが世界的論文の大会で大賞を受賞したという知らせが入り、ラゴンの代わりにウンソンが式典で主役になることに決まります。チャン会長はウンソンの活躍に大喜びし、何でも願いを言うようにと話します。すると、ウンソンは式典に母を招待したいと言います。チャン会長が許可すると、ラゴンは愛人を学校には絶対入れないと激怒し、妨害工作に乗り出します。いやはや、本当の愛人は自分の母親なのにって感じです。というより、ファンソ醤油の昔のことを知っている人がいたら、チョンランが愛人で、ヒョソンが正妻ということがわかるはずなんですけどねぇ~。なぜ高校生になってもばれていないのかが謎です。

■キャスト
パク・ハンビョル(チャン・ハナ(ウンソン)役)
イ・テゴン(ハン・ユンチャン役)
チャン・ウヌ(ソル・ドヒョン役)
ユン・セイン(チャン・ラヒ役)

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