君の声が聞こえる 第17話 あらすじと感想

takakoです。

ヘソンと連絡がとれないスハは、ヘソンが裁判所にいると聞き、裁判所にやってきます。ですが、法廷では裁判が開かれていなかったので、スハはすでに終わったのか?と尋ねたところ、担当弁護士が来なかったと言われます。そして、裁判所にいたグァヌに会ったスハは、ヘソンがスハの父とジュングクの因縁についてすべて知ったことを、心を読んで知ってしまいます。その後、ケータイをなくしたスハは、公衆電話からヘソンのケータイにかけると、ジュングクが出て取り乱します。

ヘソンの無事を確認するスハに、ジュングクは警察にも知らせず、一人で廃墟となった団地に来るようにと命令。スハは友人からケータイを借り、ジュングクが指定した団地に向かいます。ただ、指定場所に近づくと、スハはグァヌに連絡し、ヘソンがジュングクに捕らわれていることを教えます。そして、スハは自分が死んだらヘソンが悲しむから絶対に死ねないと言い、時間を稼ぐから援護を頼みます。グァヌは警察に連絡し、自分も急いで廃墟となった団地に向かいます。

指定場所に到着したスハは、屋上にいるジュングクに会いに行きます。そこにヘソンあおらず、代わりに血のついた凶器があったのです。ジュングクはヘソンを殺したとスハを挑発し、自分を殺せと言うのです。そして、二人の会話をケータイでヘソンに聞こえるようにします。スハはジュングクはヘソンを殺していないと言い、自分はジュングクのように獣にはならないときっぱり言い切るのです。いくら挑発しても自分の思い通りにならないスハに、ジュングクは逆上し、スハを攻撃します。ですが、スハはヘソンとかわした約束を守るため、ジュングクには抵抗しません。幸い、援護にやってきた警察官がジュングクを射撃。ただ、ジュングクはスハを道連れに、屋上から飛び降りてしまうのですが、これまた失敗。警察が用意したマットのおかげで、スハもジュングクも命は助かります。

一方、監禁されていたヘソンは、グァヌの手で救助されます。病院に運ばれたスハは、負傷しているにも関わらず、ヘソンを探し歩きます。無事にヘソンを見つけると、スハはほっとします。もちろんジュングクは警察に逮捕され、話を聞きつけたドヨンが二度と社会に出られないように閉じ込めてやると意気込むのです。ですが、そんなドヨンの姿を見たグァヌは、ジュングクがかわいそうだと同情し始めます。

■キャスト
イ・ボヨン(チャン・へソン役)
イ・ジョンソク(パク・スハ役)
ユン・サンヒョン(チャ・グァヌ役)
イ・ダヒ(ソ・ドヨン役)

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