初恋 第9話 あらすじと感想

takakoです。

トンパルも料理の勉強をするために、ソウルにやってきます。久しぶりにチャニョクと再会し、近況をいろいろと話し合うのです。一緒に食事をとりながら、トンパルがチャニョクに住所が書かれた紙を手渡すと、何だ？と聞き返すのです。チャヌから預かったヒョギョンの連絡先だと聞かされ、チャニョクはヒョギョン一家もソウルにいることを知るのです。ただ、チャニョクはヒョギョンとは住む世界が違うと、トンパルに言うのです。

その頃、トンパルを尾行して春川からソウルにやってきたシンジャは、その後もずっと尾行し、とうとうチャニョクの下宿にまでやってくるのです。おまけに、チャニョクには、母が再婚するのを反対したら家出したので、探しに来たと嘘をつくのです。その上、再婚相手は女ったらしのとんでもない男だと吹聴するのです。実際は、お金持ちの社長さんなのですが・・・。そんなシンジャの言葉を、チャニョクは信じ、シンジャを一晩泊めてあげるのです。

その頃、チャヌに電話をしたヒョギョンは、電話に出たチャノクと話したことで、チャニョクがソウルにいることを知るのです。ヒョギョンは電話を変わったチャヌを責め立て、住所を聞き出すのです。チャニョクに会いにやっとの思いでチャニョクの下宿にたどり着いたところ、そこにはシンジャがいたのです。

シンジャは口から嘘ばかりの人。下宿の大家にはチャニョクとは結婚する仲だと言っていたため、ヒョギョンにシンジャのことをチャニョクの彼女だと言い、あなたは誰？と聞かれ、愕然とするのです。それどころか、シンジャはチャニョクがソウルに来た時から連絡を取り合っていたと言い、ヒョギョンに追い打ちをかけるのです。ヒョギョンは泣きながら自宅に戻りチャヌに電話するのですが、シンジャは出任せしか言わない奴だと言われ、やっと我に返るのです。

一方、ヒョギョンがやってくると聞いたチャニョクは大急ぎで職場から下宿に戻るのですが、すれ違いで会うことはできませんでした。その上、嘘をついてヒョギョンを追い返したというシンジャの置き手紙を読み、そのまま下宿を出て行くのです。

翌日、チャヌの言葉を信じ、改めてチャニョクを訪れたヒョギョンは、チャニョクが引っ越していなくなっていることに愕然とするのです。

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