初恋 第64話 あらすじと感想

takakoです。

チャニョクが生きていると知り、誰にも何も言わず、旅に出てしまったソクジン。どうすべきか？という結論を出したソクジンは旅から戻り、ヒョギョンの元を訪れ、結婚を白紙に戻そうと伝えるのです。ソクジンの突然の白紙宣言に驚いたヒョギョンはその理由を問いただすと、チャニョクが生きていたと。まさかそんな訳がないと思うヒョギョンですが、ソクジンはチャニョクに会って話までしてきたというのです。

翌日、ヒョギョンは真実を確かめるため、チャヌに会いに行きます。再会はもっとずっと後にするつもりだったというヒョギョンですが、チャニョクが生きていると聞いて、真実を確かめるために来たと言うのです。そして、生きている人を死んだなんて、誰がそんな嘘を思いついたんだ？と、ヒョギョンはチャヌを責めます。ですが、あの時はチャニョクが生死をさまよっていたのは事実だが、家族はみんな何としてでもチャニョクを救いたいと思っていたので、ヒョギョンに嘘をつく余裕などなかったと。それに、チャニョクが死んだと最初に言ったのは誰なのかを冷静に考えれば、真実はわかるとヒョギョンに言うのです。

その頃、ヒョギョン叔父はリゾート入札の会場にいたのですが、まさかまさかの落札失敗。ライバル会社に入札されてしまうのです。ただ、このライバル会社の入札にはチャヌが関わっていて、ライバル会社に裏で情報を提供していたのです。まさかまさかの入札失敗に、ヒョギョン父はショックで倒れてしまうのです。

そんな中、チャヌはヒョギョン父の会社にとどめを刺すために、あえてすぐに倒産させないように手を回すのです。そう、チョン会長がヒョギョン父を助けられないように、会長が海外出張に行く日まで事を荒立てないようにしていたのです。

一方、ヒョギョンはチャニョクに会いに、ソン家に行きます。ヒョギョンは、水辺で絵を描くチャニョクを遠くから眺め、足が不自由になっているのを知るのです。その後、チャニョクの後をつけ、自宅まで行くのです。ですが、そこにはチャヌからもチャニョクと結婚してほしいと言われたシンジャが来ていて、チャニョクに逆プロポーズをしていた現場に遭遇してしまうのです。結局、チャニョクに声をかけないまま、ヒョギョンはソウルに戻るのです。

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