初恋 第62話 あらすじと感想

takakoです。

ヒョギョン叔父の部下がソン室長に危害を加えるために偵察に行ったところ、部下の一人が、ソン室長の顔を見て、チャニョクの弟チャヌだと気づくのです。そのため、攻撃はいったん中止し、ヒョギョン叔父に報告に行きます。その報告を聞いたヒョギョン叔父は、ソン室長の身辺調査をさせ、間違いなくチャニョクの弟チャヌであることを確信します。そして、ヒョギョン父の元に行き、チャヌの身辺調査表を渡すのです。最初はなぜこんなものを？と言うのですが、印刷の状態が悪いが、ソン室長がチャニョクの弟だと告げるのです。ヒョギョン父もチャヌに会ったことがあるから覚えているはずだというヒョギョン叔父の言葉に、ヒョギョン父もチャヌのことを思い出すのです。

ヒョギョン叔父は、チャヌが昔の復讐のために、自分たちのことを知ったうえで入札を邪魔しているはずだと、ヒョギョン父に言います。それどころか、チャン会長の秘蔵っ子としてまで上り詰めているのをみると、相当頭が働くと。それにしてもなぜチャヌがチャン会長のところにいるのだ？とヒョギョン父がヒョギョン叔父に聞くと、大学生の頃にバイトしていたカジノでナ社長に見いだされ、ナ社長引退後は後継者としてチャヌを育てたようだと。その言葉を聞いたヒョギョン父は、お互いに顔がわれているから、相当用意周到に計画を運ばなければいけないと言うのです。

手始めに、ヒョギョン叔父たちは留守中のチャヌの自宅をめちゃくちゃにします。ナ社長が用意した警護に守られて自宅に戻ったチャヌは、自宅の様子に驚きます。そこにヒョギョン叔父から電話が入り、入札から手を引けと脅されるのです。ですが、チャヌは一歩も引く様子がないどころか、受けて立つと宣戦布告するのです。

そこで、ヒョギョン叔父たちは、ナ社長の自宅を襲撃に向かいます。今回はヒョギョン叔父自らも出向くのですが、ナ社長の自宅はもぬけの殻。あっけにとられて出てきたヒョギョン叔父の部下たちは、待ち構えていたチャヌたちに取り囲まれてしまうのです。そう、ヒョギョン叔父の行動をチャヌが事前に読み、ナ社長を避難させ、攻撃されるのを待ち伏せしていたのです。おまけに、警察まで呼んでいたため、ヒョギョン叔父の部下たちは全員捕まってしまうのです。ただ、ヒョギョン叔父だけは1人車で逃走します。

車で逃走したヒョギョン叔父は、そのままヒョギョン家に向かいます。ヒョギョン父を起こし、チャヌは自分たちよりも上手だった、今回の襲撃の計画は失敗したと、報告するのです。その報告を受けたヒョギョン父は、翌日、チャン会長の元を訪れ、リゾート入札を譲ってほしいと土下座します。

楽天レンタルで「初恋」を借りる

TSUTAYAで「初恋」を借りる