初恋 第59話 あらすじと感想

takakoです。

チャン会長の会食に誘われたチャヌは、その場でソクジンと再会することになります。二人は初対面のように装うのですが、ソクジンは過去の出来事を忘れることはできず、食事の間ずっと心あらず状態。ソッキもソッキでチャヌがいることを知り、食事の席につかず引き返すと、社から緊急の呼び出しがあり、そのまま社に戻ることに。ただ、食事が終わると、ソクジンがチャヌをお茶の誘い、ヒョギョンと一緒に帰国したこと、チャニョクが亡くなったことに対して、遺憾の意を述べるのです。そう、チャヌはソクジンがチャニョクが死んだと思っているのを知り、あえて訂正はしなかったのです。

その後、チャヌは仕事が入っていなかったこともあり、そのまま実家に帰るのです。チャヌの突然の帰省は、ソクジンと会い、ヒョギョンが帰国しているということを聞き、無性にチャニョクに会いたかくなったからなのです。チャヌの久しぶりの帰省に家族中が大喜びし、チャヌ父はチャヌのために、車を洗車までするのです。うーん、親の子を思う気持ちは、心にしみいります。ジョンナムはジョンナムで、チャヌに、チャニョクとシンジャを結婚させたいと相談するのです。シンジャは今でもチャニョクを好きだと話し、自分たちが二人を取り持てないかと。その二人の話を、偶然チャニョクが聞いてしまうのです。

そんな中、ヒョギョン父はヒョギョン叔父から、リゾート入札のライバルが、ナ社長の右腕であるソン室長であるとういことまで突き止めるのです。ですが、ソン室長がチャヌであることまではつかめていません。チャヌの方は、ヒョギョン父たちへの復讐のため、負債状況の具体的な数字まで把握していたのです。

一方、ヒョギョン父と母は、ヒョギョンとソクジンの帰国パーティーを開きます。その席で、ソクジンが二人にヒョギョンとの結婚を許可してほしいと伝えるのです。そう、ヒョギョンのプロポーズへの答えを、ソクジンはヒョギョン両親に対してしたのです。ヒョギョン両親も、ヒョギョンも大喜びしたのです。

ですが、ソクジンはこれから悩み始めることになるのです。というのは、自宅に戻ったソクジンに、母がチャヌを娘婿にしたいからか、チャヌの身の上を話し始めるのです。司法試験の1次まで合格していたのに、兄が交通事故にあってしまったため、家計を支えるために大学をやめ、働き始めたと。その兄も最初は半身不随だったが、今は松葉杖生活になったと。その話を聞いたソクジンは、チャニョクは生きているのか？と母に問いただすのです。正しい情報を知りたいソクジンは、チャヌに電話するのですが、留守で連絡がつかず・・・。気が気ではない時間が流れていきます。

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