初恋 第58話 あらすじと感想

takakoです。

ヒョギョンがソクジンと一緒に、5年ぶりにパリから帰国します。ヒョギョンの帰国に、ヒョギョン母は大喜び。まだ飛行機の中にいる時間なのに、ヒョギョン父に電話し、早く出発しようと連絡する始末。そんなヒョギョン母の行動に、ヒョギョン父も困るのです。というのは、リゾート入札にライバルが出現したとヒョギョン叔父から報告され、それどころではない状態。ヒョギョン叔父は、仲介者にもっと賄賂を送るべきでは？と言うのです。

その頃、チャヌはリゾート入札に絡み、ヒョギョン父の会社の財務状況を部下に調べさせていたのです。そして、チャヌはすべての事業がかなり苦しい状況で、今回のリゾート入札に社運をかけているということを知るのです。その話を聞いたチャヌは、心に復習を誓っていたのです。

そんな中、山で絵を描いているチャニョクは以前声をかけられた観光客に、またもや声をかけられます。チャニョクの絵が個人的に好きだというその観光客は、チャニョクに名刺を渡し、他の絵も見せてほしいと言うのです。そう、その観光客は、画商の社長だったのです。ただ、せっかくのチャンスを得たのに、チャニョクは行動にうつそうとはしません。

一方、帰国したヒョギョンは、とうとうある決心をします。ソクジンに、電話でプロポーズをするのです。驚くソクジンに、この5年間支えてくれた感謝を述べ、帰国前から考えていたことだと。目の前で直接プロポーズするのは恥ずかしかったから、電話でしようと考えていたと、素直に伝えるのです。

そして、翌日。ソクジン母はチャヌを食事に誘い、ソクジンとソッキを会わせようと考えています。ソクジン母はチャヌをソッキの結婚相手に考えているとソクジンに伝え、どう思うか？とチェックしてほしいと頼むのです。食事会の席で相手がチャヌだと知ったソクジンは驚くのです。もちろんチャヌも会長の息子がソクジンだとは知らなかったのですが、お互い、初対面のように接するのです。ソッキも送れてその食事の席にやってきたのですが、遠くからチャヌがいることを目撃し、そのまま引き返してしまうのです。

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