初恋 第2話 あらすじと感想

takakoです。
 
あれから5年。チャヌとヒョギョンは高校1年生になっています。チャヌは小学生の頃とは別人になってしまい、不良たちと遊び歩く日々。ヒョギョンは、チャヌの兄チャニョクにくっついて、一緒に絵を描いています。そして、高校3年生であるチャニョクは進路について考えなければならないのですが、貧しい家庭ということもあり、学費が普通の学部の2倍もする美大にはとてもいけない状況なのです。その上、父が美大への進学を大反対しているというのもあります。ただ、ヒョギョンはチャニョクが美大に行くことを望んでいます。
 
そんな中、ヒョギョンは、何としてでもチャニョクを美大に進学させるため、チャヌを呼び出すのです。初恋の人であるヒョギョンに呼び出されたチャヌは、まさか兄の美大進学の件だとは思わず、むしゃくしゃするのです。そう、チャヌの家庭の事情からは、いくらチャヌが成績が良くても、長男である兄しか大学には行けないのです。
 
そして、このむしゃくしゃした気持ちを晴らすため、チャヌは仲間たちと映画館に忍び込むのです。それどころか、カモになりそうな男性を見つけ、呼び出し、集団でリンチを加えるのです。運悪く、チャヌは現場に手帳を落としてしまい、被害者に手帳を拾われてしまうのです。その結果、チャヌは警察に逮捕されてしまうのです。
 
チャヌたちが引き起こした暴力事件は、映画館の営業停止問題にまで発展します。ですが、チャヌの父はチャヌを助けるため、ヒョギョンの父である映画館の社長に土下座して、チャヌを警察から出してほしいと頼むのです。ヒョギョン父は人情には溢れいてる人だったので、チャヌ父の申し入れを聞き、チャヌを無事に警察からだしれくれるのです。

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