初恋 第24話 あらすじと感想

takakoです。
 
チャヌはソッキにやっと会うことができます。そして、ソッキが放送で話した貧民街で暮らしている大学の仲間というのは自分だろうと言い、ソッキの発言に対して謝罪を求めるのです。ですが、ソッキは何も謝ることはしていない、納得できないことに対して謝る必要性はないと、チャヌに言われたことをそっくり返すのです。それどころか、あの放送を聞いて、自分のことだと思い込むチャヌを、偏見に満ちた人間だと言うのです。その上、自分もチャヌと同じような境遇だと嘘をつくのです。うーん、アメリカ留学していたくらいのお金持ちなのに、なんていう傲慢さなのか・・・。さすがのチャヌも、ソッキの答に何も言えなくなります。
 
その後、チャヌはソッキから言われたお金持ちに対してのコンプレックスと、ソッキもチャヌと同じような境遇であるという嘘がひっかかり、授業までさぼってしまうのです。結局、チャヌはソッキの言葉を信じ、言いがかりをつけたことに対しては素直に謝りに行くのです。そして、チャヌはお金持ちに対しての反感で冷たく接していたと。その言葉を聞いたソッキは、もう一度ブックバンドをプレゼントする機会が欲しいと言い出します。
 
そんな中、チャノクはチャヌと約束した通り、ジョンナムを避けます。そんなチャノクの態度に、ジョンナムもイライラが募り、チャヌ父から夕食を誘われても、ジョンナムは断ってしまうのです。ただ、なぜチャノクが突然態度が変わったのかが気になったジョンナムは我慢しきれず、チャノクに直接理由を聞きにやってきます。そこにチャヌ父が現れ、結局、ジョンナムは一緒に夕食を食べることになるのです。おまけに、チャニョクも戻ってきたので、4人で夕食を共にするのです。
 
その頃、法律で禁止されている家庭教師への取り締まりが厳しくなったことで、チャヌは家庭教師をクビになってしまうのです。家庭教師先の子供の成績も上がっていて、家族からも頼りにされていたのですが、何しろ違法行為。チャヌは仕方がなく自宅に帰るのですが、その帰り道に、最後のバイト代で姉にブラウスを買うのです。先日厳しく問い詰めたことへのお詫びもあったのですが、自宅に戻ると、ジョンナムが上り込んでいてみんなで楽しく歌を歌って騒いでいる姿を、チャヌは目撃してしまうのです。チャヌはそのまま部屋に上がり、ふさぎ込んだまま寝てしまいます。

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