初恋 第56話 あらすじと感想

takakoです。

月日は流れ、チャニョクも松葉づえ生活を強いられますが、状態もよくなり退院します。ソン家はソウルを離れ、郊外に引っ越し、チャヌ父とチャニョクは、養鶏所をを運営しています。ジョンナムも夜の仕事を辞め、音楽を教える仕事をし、穏やかな生活を送っています。

一方、チャヌはナ社長の右腕として、世界中を飛び回るビジネスマンになっていたのです。そして、家族とは離れ、ソウルのマンションで一人暮らしをしています。トンパルとスジンが新婚旅行から戻ってソン家にやってきたときも、チャヌは出張中。ただ、一足違いでチャヌも帰国し、実家に顔を出すのです。そして、兄チャニョクへのお土産として、ゴッホの画集を贈り、また絵の勉強を再開してほしいとチャヌは言います。チャヌだけではなく、いつも味方をしてくれるトンパル、チャニョクをパリに留学させようと一生懸命貯金しているシンジャの思いも受け入れ、チャニョクはやっと画家の道を進むことを決心します。決心が固まると、チャニョクは画材用具を買いに行き、その帰りにシンジャに会いに行き、絵の勉強を再開することを告げるのです。チャニョクの決心に、シンジャは大喜びします。

その頃、ソッキはアナウンサー試験に合格したことを母に報告するのですが、母は喜んでくれるどころか、結婚はしないのか？と言うのです。司法試験並みに難しいのに・・・とソッキが言うと、そこにナ社長が現れ、ナ社長はアナウンサー試験が難しいことを知っていて、ソッキを褒めてくれ、お祝いにごちそうしようとまで言ってくれます。ただ、ナ社長と一緒に食事に行ったソッキ母は、会食の席に現れたチャヌに対し、家族構成などいろいろ聞き、ソッキの婿にと考えるのです。

そんな中、チャヌを狙ったものの仕打ちで、チャヌは危うく交通事故にあいそうになります。幸い、けがはなかったのですが、ナ社長に報告すると、自分への恨みがある奴の仕業だと伝え、誰なのかは検討がついていると言うのです。ナ社長はその相手に連絡し警告するのですが、その後、ナ社長が襲われてしまうのです。

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