初恋 第55話 あらすじと感想

takakoです。

身体能力の回復については疑問視されていたチャニョクですが、家族の愛とシンジャの献身的な看病に支えられ、順調に回復していきます。それどころか、トンパルがチャニョクに結婚式の司会を頼み、チャニョクが参加できないなら結婚式を延期するとまで言わてしまい、チャニョクは懸命にリハビリに励むのです。その上、チャニョクは回復したら、チャヌを復学させたいと考えていたというのもあるのです。そのことをチャニョクから聞かされたチャヌは、まさか弁護士になるつもりはないとはいえず、そのまま黙って話を聞くのです。

そんな中、ヒョギョン叔父からレコードを出す話を持ちかけられていたのが嘘だと知ったジョンナムは、チャヌにすべてを告白するのです。そう、ヒョギョン叔父に頼まれ、チャニョクが死んだとヒョギョンに言うようにと言われたことを。チャヌはジョンナムの言葉を聞いて、なぜヒョギョンが何も言わずに留学してしまったかをやっと理解するのです。ただ、ジョンナムが受け取った契約金は自分が工面するからと、返すように言うのです。

そして、チャヌはこの一件をチャニョクにすべて話すのです。ですが、チャニョクはヒョギョン叔父が行ってきたことの中で、一番よいことをしてくれたと。ヒョギョンと結ばれないことは運命だと思い、現実を受け入れると、チャニョクはチャヌに言うのです。

その頃、進路の問題を決めるために、ソクジンは韓国に戻ってきます。研究員にならないかと誘われているというソクジンですが、母からはもう戻ってきて、韓国で働くようにと言われるのです。ただ、ソクジンは数日間ヒョギョンと離れていただけで、ヒョギョンに会いたいと強く思ったことに驚くのです。同じく、ヒョギョンも一人パリに残っていて寂しさを感じていてたのです。ソクジンはパリに戻ると、その自分の気持ちを素直にヒョギョンに伝え、二人は抱き合うのです。

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