初恋 第46話 あらすじと感想

takakoです。
 
チャニョクは、ヒョギョンからの手紙を開封もせず、面会に来ても嘘をついて追い返していたにも関わらず、ヒョギョンが留学したと書かれたチャヌの手紙に、胸がしめつけられます。その上、ヒョギョン父からチャニョクに慰労金を渡すように命じられたヒョギョン叔父の部下たちが、チャニョクに会いに来て、今日、ヒョギョンはパリに留学に立ったと聞かされるのです。今頃は飛行機の中だと言われ、チャニョクは複雑な心境になります。そして、慰労金は受け取れないと突き返すのですが、返したいならヒョギョン父に直接返すようにと言われてしまうのです。
 
一方、ヒョギョンは飛行機に乗ったふりをしてこっそり空港から抜け出し、住み込みで家庭教師をすることになったお宅に向かうのです。一段落したところでソクジンに電話し、家族にはパリにいることにしてほしいと頼むのです。さすがのソクジンもヒョギョンを怒るのですが、当分の間だけ協力してほしいと、ヒョギョンに頼まれてしまうのです。そして、ヒョギョンはチャニョクに自分の居場所について手紙を書くのです。
 
そんな中、トンパルの父が突然ソウルにやってきて、スジンに会いたいと言い出すのです。大慌てでスジンを呼び出したトンパルですが、シンジャも一緒に現れ、話が厄介になるのです。どうもトンパルはシンジャのことが好きだったらしく、トンパル父はシンジャを見るや否や懐かしさのあまり、トンパルが追い回して頃よりきれいになったと言い出すのです。その言葉を聞いたスジンは怒り出し、トンパルの話は聞こうともしません。
 
それから数日経ったある日、パリに留学したと思っていたヒョギョンからチャニョク宛に手紙が届きます。驚いたチャニョクは、初めてヒョギョンの手紙をあけて読み、ヒョギョンはパリに行かずにソウルにいることを知るのです。その手紙の内容が事実かを確認するために、軍の仲間に頼み、チャヌから緊急電話をもらうように仕向けるのです。そして、チャニョクは手紙に書かれていた電話番号をチャヌに伝え、本当にヒョギョンがソウルにいるかを確認するように頼むのです。
 
チャヌがチャニョクから聞いた番号に電話すると、そこにヒョギョンが本当にいたのです。外出できないというヒョギョンから、住み込み先の住所を聞き、チャヌは大急ぎでヒョギョンに会いに行きます。そして、ヒョギョンは、パリに留学してチャニョクに会えない日々がこれ以上続くと、本当にチャニョクのことを忘れてしまうかもしれないと言い、だから決心したと言うのです。おまけに、ヒョギョンはこの計画はチャニョクもすべて知っているはずだと言うのですが、チャヌはチャニョクはヒョギョンをきっぱり忘れるため、ヒョギョンからの手紙を一切開封していなかったという事実を告げるのです。その事実を知らされたヒョギョンは、衝撃を受けるのです。

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初恋(全66話)
韓国語タイトル첫사랑
英語タイトルFirst Love
キャストソン・チャニョク役チェ・スジョン(최수종)
イ・ヒョギョン役イ・スンヨン(이승연)
ソン・チャヌ役ペ・ヨンジュン(배용준)
カン・ソッキ役チェ・ジウ(최지우)


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