初恋 第12話 あらすじと感想

takakoです。

シンジャがチャヌたちが住むソウルの家に遊びにやってきます。以前、家出をした前科があるため、誰もがシンジャがまた家出をしてきたのでは？と思うのです。ですが、シンジャは、母が再婚し、結婚相手がシンジャに美容師の資格を取るように援助をしてくれたので、学校に通うためにソウルに来たと言うのです。最初は半信半疑だったチャヌ一家でしたが、シンジャ母の結婚写真を見て、シンジャを信じることにしたのです。

ただ、チャヌはアルバイトと授業に追われ、大量のレポートをこなすのに必死な状態。そのため、チャヌはシンジャのことなんてかまってられないと姉チャノクに言ったのです。ですが、その言葉を聞いていたのは、チャノクではなくシンジャだったのです。そして、チャヌの言葉に傷ついたシンジャは、そのままチャヌの家から出て行ってしまうのです。

その頃、新婚旅行から戻ってきたシンジャ母が、シンジャがまた家出したことを知り、大慌てでチャヌの家に電話をかけてきます。シンジャがチャヌの家を訪れたと聞いたシンジャ母は、シンジャを迎えにソウルまでやってくるのです。ただ、すでにシンジャはチャヌに対して怒って出て行ってしまった後なので、シンジャ母はシンジャを見つけることはできなかったのです。

とはいっても、行く当てもないシンジャは、今度はトンパルが働いている食堂に現れるのです。シンジャが現れるや否や、トンパルは大急ぎでチャニョクに連絡し、シンジャ母を連れてくるように言うのです。トンパルは何とかシンジャを引き留めようとするのですが、シンジャがトイレに行こうとしたとき、シンジャ母を見かけてしまうのです。結局、シンジャはそのまま食堂からも消えてしまうのです。

一方、ヒョギョンは予備校通いを始めるのです。ただ、元気がないヒョギョンを元気づけるため、ソクジンがヒョギョンをドライブに連れ出すのです。そして、ヒョギョンが元気がない理由がチャニョクだろうと言い、自分が何とかして見つけてやるとヒョギョンに言うのです。その代わり、一生懸命勉強し、昔のように元気で明るいヒョギョンに戻るように約束するのです。

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