僕らのイケメン青果店 第7話 あらすじと感想

takakoです。
 
カオンは、好きになった男性が初恋のハン・テヤンだと知って驚きます。放心状態で自宅に戻ったカオンは、靴も脱がず、そのまま自宅に入る始末。何を言われてもうつろな状態で、部屋の奥にある隠し部屋にこもり、1人涙するのです。そう、そこはジンシムだったころの思い出が詰まった部屋なのです。ただ、ずっと会いたかったテヤンに再会したことで、翌日もカオンは放心状態。カオンの元にやってきたスルが何を言っても、まったく心にとめていない状態なのです。スルはスルで、パーティー会場からテヤンとカオンが一緒に抜け出したことが気になり、そのことについて聞こうと思ってカオンのところにやってきたのですが、とても相手にしてもらえる状態ではないのです。
 
そんな中、テヤンは妹のテインが自分に内緒で引っ越したことを知り、住所を調べておしかけてくるのです。まさかテヤンがやってくるとは思わなかったテインだったのですが、家主であるタンビまで現れ、話し合うことに。スル目当てのテインは、兄がタンビに余計なことを言わないように食い止めることはできたのですが、兄テヤンがタンビではなくスルの知り合いだと知って驚くのです。そして、“新鮮マン”はマンションの住民向け説明会と試食会のため、タンビ家のキッチンを借りることになります。
 
正直、マンション敷地内での販売許可は会長が握っていて、“新鮮マン”には勝ち目がなかったのですが、住民向け説明会や試食会でチャンイル姉が助け船を出してくれ、初の住民による投票で決着がつくことになったのです。その結果、“新鮮マン”はマンションでの営業が認められ、予想以上の売り上げを上げるのです。
 
ですが、そんな日も長くは続きません。市場では、“新鮮マン”には何も売ってはいけないというチョン師匠の命令が下りていたのです。それどころか、チョン師匠からはトラックも返せと言われてしまうのです。そう、この裏には、カオン母が関わっていたのです。チョン師匠がずっと取引をしたがっていた業者と取引できるよう、便宜を図っていたのです。その見返りとして、“新鮮マン”をつぶすようにと。
 
ただ、テヤンはチョン師匠の行動に納得がいかず、とうとう自宅までおしかけるのです。もちろん自宅には入れてくれなかったのですが、そこにタンビがやってきて、タンビがチョン師匠の娘であることがわかるのです。ラッキーと思ったテヤンは、タンビの客としてチョン師匠家に上り込むのです。そして、目先の利益を追い求めるチョン師匠は間違っている、自分は絶対に成功すると言い、チョン師匠、チョン師匠の後妻、タンビを圧倒するのです。
 
その後、チョン師匠は自分にテヤンをつぶすように好条件の話を持ちかけたのがモクヨン・グループだと知り、激怒します。カオン母を呼び出し、モクヨン・グループに手伝ってもらうつもりはないと言い、目の前で契約書を破り捨て、契約を破棄するのです。

楽天レンタルで「僕らのイケメン青果店」を借りる

TSUTAYAで「僕らのイケメン青果店」を借りる