僕らのイケメン青果店 第16話 あらすじと感想

takakoです。

カオン母は、カオン父の気持ちを取り戻すため、カオンに家を出る芝居をするように命じるのです。さすがのカオンも、母の言動に嫌気がさし、これ以上母の言いなりにはなりたくないと言い出すのです。

一方、“新鮮マン”は食中毒事件をでっち上げであると証明するため、衛生局に食中毒検査を依頼し、問題なしとのお墨付きをもらいます。その上、梨煮を食べた他の49名のお客様を探しだし、アンケート調査も実施。ですが、時すでに遅し。な、なんと、食中毒事件と暴行の記事が出てしまうのです。記者に対し抗議をしたのですが、裏取りをきちんとしたもので、何ら問題ないとつっぱねるのです。その結果、“新鮮マン”へのお客様は激減してしまうのです。

何とか事態を収拾したいテヤンはカオンに連絡し、記者から情報を聞き出すように頼むのです。その結果、スルが記者に情報を流していた内部者と判明。カオンはスルに会い、止められなくてごめんなさいと謝るのです。スルはスルで、自分を責めないカオンに驚くのですが、カオンは自分がついていた嘘に比べたら・・・と、スルのことを理解するのです。ただ、一連の事件の背後に母が絡んでいたことを知ったカオンは、ジンシムに戻る決心をするのです。

その頃、モクヨングループも”新鮮マン”を閉店する決定を下すのです。その決定に不服のテヤンは会長室まで乗り込むのですが、テヤンがついていた大きな嘘が許せないと言い出すのです。カオンに頼まれたと言いたいのだろうというカオン父ですが、テヤンの言葉を聞く耳持たないという状態。そして、テヤンを追い込んだ犯人が、カオン母であるということを、テヤンは知ることになるのです。そのことをカオン母に問いただしに言ったテヤンは、テヤンさえ現れなければ、すべては順調に進んでいたと言うのです。

そんな中、カオンがジンシムに戻り家を出て行ったと知ったカオン父は、カオン母にも家を出るように言い出します。ジンシムをカオンとして連れてきたのは、ジンシムがどうしても連れて行ってくれと頼んだからだと大嘘を言ってジンシムにすべての罪をなすりつけようとするのですが、カオン父はカオン母に、いくら本人が一緒に来たいと言っても、入れ墨を入れたりして連れてきたのは誘拐と等しいと言うのです。いや～、カオン父偉い！

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