僕らのイケメン青果店 第8話 あらすじと感想

takakoです。
 
トラックも奪われ、“新鮮マン”は解散することになってしまったのですが、テヤンはどうしても諦めきれません。その時、「起業サバイバル」という募集記事を見つけたテヤンは、これだ！と飛びつくのです。そう、これからの起業家育成のためのプログラムだったのです。テヤン以外の仲間もこの記事を見つけ、4人で一緒にまた活動を始めるのです。そこに、“新鮮マン”を助けた男も加わり、5人での再出発になります。
 
そんな中、1次審査の課題である”緑茶味のスプラウト”の秘密を見つけられず、かなり苦心します。スプラウトの博士と呼ばれている人物を訪れるのですが、まさか自分たちより若い女子だとは思わず、そのこを邪険に扱います。ただ、その子も慣れているのか、自分の父が博士だと言い、手伝ってくれたら口添えしてもいいと言い出すのです。結局、“新鮮マン”の助けもいらず、からかわれただけなのですが、その子から思い込みを解消しなければ答えは見つからないと突っぱねられてしまうのです。
 
その後、“新鮮マン”たちはありとあらゆる手段を講じ、”緑茶味のスプラウト”の秘密を見つけるのです。そして、自分たちで発芽させることに成功するのですが、な、なんと、受付時間に遅れそうなのです。とりあえず発芽した芽を持っているテヤン以外は先に行き、テヤンが追いかけるのです。何とか20分遅れでやってきたテヤンですが、「起業サバイバル」側の事務局は申し込みを受理しようとはしません。どうしても引きさがる訳にはいかないテヤンは、床に寝ころび、受付けてくれるまではどかないとパフォーマンスをするのです。そこに、モクヨン・グループ会長であるカオン父が現れ、“新鮮マン”の申し込みを受理したら、不公平になると言われてしまうのです。ですが、せっかくのチャンスを逃したくないテヤンは、1次に通ったら２次でハンデを背負うと頼み込むのです。その熱意に打たれたのか、カオン父は“新鮮マン”たちの申し込みを受理してくれるのです。
 
結局、“新鮮マン”は１次を通過し、２次に進むことになります。ただ、“新鮮マン”に与えられたリンゴだけは、傷だらけのものだったのです。そう、申込時に話したハンデを背負わされたのです。
 
一方、テヤンとカオンは、初めての正式なデートをすることになります。カオンは夜勤だと家族には伝えてあるので、時間はたっぷりあると言い出すのです。事前に知らせておいてくれたら準備ができたのに・・・というテヤンですが、カオンをある教会に連れて行くのです。そう、そこはジンシムが暮らしていたあの教会なのです。そして、テヤンはカオンに、ジンシムという初恋の女の子の話をし、彼女以外を好きになるとは思わなかったと言うのです。ただ、ジンシムには悪いことをしたので、毎月15日にこの教会に来ることだけはわかってほしいとカオンに言うのです。その言葉を聞いたカオンは、１人外で涙するのです。

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