メイクイーン 第9話 あらすじと感想

takakoです。

一人島に売り飛ばされそうになったヘジュは、船から海に飛び込み、脱出に成功します。

それから15年。ヘジュは溶接工として、必死に働き、一家の家計を支えていたのです。兄の学費、妹の学費、生計と、ヘジュが家族を養っていたため、高校も卒業できていません。ヘジュ兄のサンテはろくでもなしで、仕事を始めてもすぐにやめてしまう状態。母は屋台をやっているのですが、大した収入にもなっていません。浪人中のヨンジュは、勉強するより、金持ちの男を見つけて玉の輿になることばかり考え・・・。唯一まともなのは、末っ子のチンジュだけ。

そんな中、チンジュからヨンジュがクラブに出かけたと聞いたヘジュは、ヨンジュを探しにクラブに行きます。ヘジュは、ヨンジュがサンを口説こうとしていたところに現れ、サンがヨンジュを口説いていると勘違い。ヘジュはサンを投げ飛ばすのです。そして、ヨンジュを無理矢理連れて帰ります。ヘジュとヨンジュが帰った後、そのクラブにサンを探しに来たイナがやってきます。実は、サンはライアン・カンという名前で、アメリカのノーブル社から天地(チョンジ)造船に派遣されていたのです。もちろん、イナ以外は、ライアン・カンがカン・サンということを知りません。

ただ、ヘジュは船を造るという夢はあきらめず、あらゆる造船会社に応募していたのです。そして、ずっとあこがれていた天地(チョンジ)造船から、最終面接の連絡があります。普段はけんかばかりの妹ヨンジュが面接用にと洋服を貸してくれ、ヘジュは面接のためにウルサンに行きます。バスを降りると、チャンヒがヘジュを待っていたのです。そう、チャンヒとヘジュは15年もの間、周りに黙ってつきあっていたのです。

検事になっていたチャンヒは、ヘジュのために洋服と靴を買ってプレゼントします。そして、ヘジュのためにホテルも用意。ただ、チャンヒ父は、チャンヒをイナと結婚させたがっていたのです。ちょうどイナ母がイナをチャンヒと結婚させたらどうかと提案し、チャンヒ父は大喜びしていていたのです。

■キャスト
ハン・ジヘ(チョン・ヘジュ/ユジン役)
キム・ユジョン(チョン・ヘジュ/ユジン子役)
キム・ジェウォン(カン・サン役)
パク・チビン(カン・サン子役)
ジェヒ(パク・チャンヒ役)
パク・コンテ(パク・チャンヒ子役)
イ・ドクファ(チャン・ドヒョン役)
ヤン・ミギョン(イ・グミ役)

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