メイクイーン 第25話 あらすじと感想

takakoです。

ヘジュが車にひかれそうになったのをサンが助け、代わりにサンがひき逃げにあってしまいます。二人が倒れている隙に、設計図とプロペラの模型は奪われてしまいます。起き上がったヘジュは、意識を失っているサンの姿に、父のひき逃げ事件が重なり、パニックに陥ります。

サンは何とか意識を取り戻し、ヘジュと一緒に天地(チョンジ)造船に乗り込みます。入り口で二人は入館拒否されるのですが、強行突破。ですが、二人が現れたということで集まっていた人たちは一時的に解散させられ、何もなかったかのように振る舞います。サンはイナ父にこれからが始まりだと宣戦布告し、その場を立ち去ります。イナ父は喜びで顔がほころんでいたのですが、その喜びはつかの間。な、なんと、盗んだ設計図には材料の配合比は記載されていないどころか、模型も手作りのため、再現不可。そう、サンが余裕だった理由を、イナ父はやっと理解するのです。

そんな中、ジョンウはサン祖父を訪れ、ジョンウ兄、サンウ両親の死に、イナ父が関連している可能性が高いと話すのです。話を聞いたサン祖父は激怒し、できることは何でも協力すると言うのです。ですが、危険が伴う調査のため、サンには内緒にすることになります。

その頃、模型を再度作り直さなければいけないサンとヘジュだったのですが、チャンヒの入れ知恵でイナ父が手を回し、サン祖父は資金難に陥ります。そう、返済猶予があったにもかかわらず、イナ父が銀行に圧力をかけ、融資の返済を迫るように仕向けたのです。そして、追い詰められたサンかヘジュを、天地(チョンジ)造船に引き入れようと考えていたのです。

一方、ヘジュはサンが今でもヘジュが幼い頃に使っていたヘアバンドを持っていることに驚きます。そして、サンも15年の思いをヘジュに話すのですが、ヘジュはこれ以上、男性のせいで傷つきたくない、サンならもっと良い人と巡り会えるはずだと、突き放すのです。

そして、とうとうイナ父の思惑通りに話が進んでいきます。サンの工場は倒産に追い込まれ、裁判所から赤札を貼られてしまうのです。赤札を貼られたプロペラに涙していたサンの姿を見たヘジュは、イナ父に会いに行きます。天地(チョンジ)造船でプロペラを作る代わりに、サンの工場の倒産を阻止してほしいと。いや~、イナ父って、つくづく嫌なやつです。

■キャスト
ハン・ジヘ(チョン・ヘジュ/ユジン役)
キム・ユジョン(チョン・ヘジュ/ユジン子役)
キム・ジェウォン(カン・サン役)
パク・チビン(カン・サン子役)
ジェヒ(パク・チャンヒ役)
パク・コンテ(パク・チャンヒ子役)
イ・ドクファ(チャン・ドヒョン役)
ヤン・ミギョン(イ・グミ役)

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