takakoです。
世子が行方不明になったことで、宮廷内が騒がしくなっていたのですが、な、なんと、ヨニン君もいないことに、トンイ（ハン・ヒョジュ）たちは気づきます。
世子と一緒に宮廷の外に行ったのがヨニン君であることが発覚すれば、何が起きるかわからないため、トンイは自ら宮廷の外にヨニン君を探しに行きます。
みんなの心配をよそに、ヨニン君は捕庁に捕まった世子を助けるために、先生の元を訪れるのですが留守。
思い悩んだ挙句に行き着いたのが、掌楽院のヨンダル家。
事情を話し、ヨンダルが捕庁に世子を迎えに行くことになります。
ヨニン君も一緒に行きたいと言い張るのですが、面倒なことになるからということで、別行動に。
ただ、ヨンダルが捕庁に着いた頃には、世子はすでにいなくなっていました。
捕庁の前でチョンス（ペ・スビン）とばったり会ったヨンダルは事の成り行きを話し、チョンスが世子を見つけ、世子は一人で宮廷に戻ります。
そう、トンイたちと一緒だと、誤解を招くかもしれないという世子の心遣いだったのです。
いや～、本当に世子はよくできた子です。
大人の状況を理解しつつも流されることなく、周りにも気配りができる、清く美しい心の持ち主だなぁ～と。
ですが、世子の思いとは裏腹に、今回の行方不明騒動は、すべてヨニン君のせいにされそうになっていたのです。
7歳のヨニン君が世子の座を狙い、世子を宮廷の外に連れ出したと！
えーっと、いくらなんでも7歳の子がそんなことを企てないと思うんですが・・・。
大人たちの利権争いって醜すぎると思えて仕方がありません。
当のヨニン君は、今回の事件は自分のせいだと言い、世子は自分のせいだと言い、大人たちとは違いすぎる思いやりを見せてもらいました。
結局、問題が収拾しないことに心を痛めた世子が、ある決心をするのです。
まさかのスクチョン（チ・ジニ）への告白。
世継ぎが生まれない可能性がある病にかかっていると・・・。
世子もヨニン君も、本当に性格が良すぎ！
大人たちの駆け引きに使われ、性格がゆがまないか見ている方が心配になります。
| トンイ（全60話） | ||
| 韓国語タイトル | 동이 | |
| 英語タイトル | Dong Yi | |
| キャスト | トンイ役 | ハン・ヒョジュ（한효주） |
| スクチョン役 | チ・ジニ（지진희） | |
| ヒビン役 | イ・ソヨン（이소연） | |
| チョンス役 | ペ・スビン（배수빈） | |