トンイ 第27話 あらすじと感想

takakoです。

チャン・ヒジェが都に戻り、ヒビン(イ・ソヨン)はトンイ(ハン・ヒョジュ)が生きていることを知らされます。

そして、宮廷に入る前に導師から言われた言葉を思い出すのです。

「同じような星の者がもう一人いる。その者が光であなたが影。光がいる限り、あなたは影のままだと。」

ヒビンは、自分を脅かす存在がトンイだとは思わず、自らトンイの地位を上げる手助けをしたことを後悔したのでした。

このままではいけないとの思いから、ヒビンは命がけの決断をします。

毒入りのお茶を飲み、自らの命を危険にさらすことで、すべては元王妃の仕業だと思わせるための自作自演策。

すべてはヒビンの思惑通り運ぶのですが、その間に、トンイが宮廷に入ってきていたのです。

さすがは頭の良いトンイ。な、なんと、水くみや洗濯の仕事をする下働きの下女としてもぐりこむのです。

仕事の合間に、スクチョン(チ・ジニ)がいる大殿に入り込もうとするのですが、入れてもらうことができません。

目の前に殿下はいるのに、トンイの声は届きません。

ヒビンは、地位を守るためなら、何でもやるようになるとは・・・。

あんなにも凛としていたのに、人というのは守るものができると変わってしまうというのを、改めて教えてくれました。

欲しいものを得るために頑張っている時と、欲しいものが得られて守っている時の人の心。

守りに入った時こそ、卑劣になるのかもしれないと教えてもらいました。

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トンイ(全60話)
韓国語タイトル동이
英語タイトルDong Yi
キャストトンイ役ハン・ヒョジュ(한효주)
スクチョン役チ・ジニ(지진희)
ヒビン役イ・ソヨン(이소연)
チョンス役ペ・スビン(배수빈)


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