スカーレットレター 第47話 あらすじと感想

takakoです。
 
ヘランは、ヘアカットエプロンを着たまま、ギョンソを追いかけて外に出ます。そして、ヘラン弟を刺したのはギョンソだと言いかけるのですが、ヘラン叔母がヘランを押し倒し、真実を言うことができません。そんな叔母に抗議するヘランですが、そんな恰好で外に出ているだけで一般の人が注目しているという言葉に、ヘランは周囲を見回して冷静さを取り戻すのです。とりあえず中に入るヘランですが、ギョンソもギョンソでヘランが言いかけた言葉が気になり、ヘラン叔母と話をしたいと言うのです。
 
ギョンソは、7年前なら不可能だったヘラン弟の足を、今なら治せるかもしれないので、今も通っている病院を教えてほしいと言うのです。ですが、ヘラン叔母は、自分たちもいろいろと手を尽くしたが無理だったと話すのです。
 
そんな中、ジンジュがギョンソに情報提供していると気づいていたヘラン弟は、とうとうジンジュに自分に会いに来ないように告げるのです。なぜか？と問うジンジュに、ヘラン弟は、姉を裏切る人とは付き合えないと言うのです。ジンジュは、化粧品のCMはギョンソの口添えのおかげなのは確かだが・・・というのですが、ヘラン弟はそれだけではないと言うのです。その話をたまたま帰宅して聞いてしまったヘランは、ジンジュの頬を叩き、髪をひっぱり、大暴れするのです。その結果、ジンジュがヘラン弟にぶつかり、車いすから落ちてしまい・・・。結局、ヘラン弟がジンジュをそのまま帰してくれと言い、その場は収まるのです。
 
ですが、ヘランの怒りは頂点に達しています。ジェヨンに、ギョンソがヘラン弟を刺した真犯人だと告げると言うのです。ヘランを止めようとするジェヨンですが、ギョンソを天国、自分を地獄と言った時点から、ジェヨンに対しての気持ちは変わったと言うのです。そして、ヘランはギョンソに会いに、ユン会長のオフィスに向かうのです。
 
一方、ヘランから連絡をもらい、ギョンソもオフィスでヘランを待っていたところに、トンジュがやってきます。ヘランを待っているというギョンソに対し、トンジュも自分も一緒にいると言い出すのです。ただ、ヘラン叔母がユン会長秘書に連絡し、ギョンソはヘランの話を聞かずに急用で出かけてしまいます。その上、秘書からヘランは、脅迫されるのです。もしヘラン弟を刺したのがギョンソだと言ったら、その時点で詐欺と殺人教唆でヘランを刑務所に入れると。おまけに、証拠も揃っていると言うのです。
 
自宅に戻ったヘランは、叔母を呼び出し、叔母がギョンソに寝返ったと言い出すのです。さすがのヘラン叔母も、ヘランの暴言に怒り心頭で、ギョンソに寝返るのなら、とっくにヘランと縁を切っていると。おまけに、20年も自分を思い続けているパク社長に、自分ではなくヘランに頼まれてやったと証言を変えさせることくらい簡単だと言うのです。そして、いい加減目を覚まして、女優として頂点を目指そうとヘラン叔母はヘランに言うのです。
 
そして、ヘラン家に、借金取りが押し寄せてきます。お金を返さないなら、家を明け渡せと。ユン会長秘書の差し金だったのですが、借金取りに対しヘランは、お金を返してほしいならハン・ギョンソが直接来なさいと言うのです。すべてギョンソの仕業だと知ったヘラン母は、倒れてしまいます。

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