takakoです。
ヘラン母はギョンソを呼び出します。そして、ハニはヘランの子では?と聞くのですが、ギョンソは自分の子だと言い張るのです。ですが、ヘラン母は、ギョンソは流産したはずだと言い、いつどこの病院でハニを生んだのか言いなさい!と、ギョンソを問い詰めるのです。いつもはおどおどしているギョンソもハニのことになると強気になるようで、何と言われようとハニは自分が産んだと主張します。いや~、ヘランに対しても同じくらい強く出ればいいのに・・・。
そんな中、ギョンソの小学校の同級生であるオ記者が、事務所に訪ねてきます。ギョンソを呼び出し、なぜギョンソの結婚式に行かなかったのかを告白するのです。そう、相手がヘランの彼氏だったジェヨンだと知ったからだと。そして、自分がヘランではなくギョンソを好きだったら、話は違っていたのかもしれないなぁ~とまで言う始末。おまけに、「スカーレット」の台本を読んだとき、ギョンソ、ヘラン、ジェヨン3人の実話であることはすぐにわかったと言うのです。
そのことで、ギョンソがヘランから嫌がらせを受けていることはわかるというオ記者なのですが、罪悪感のせいでギョンソが台本を書けなくなっているというのはおかしいと言うのです。大体、ギョンソが「スカーレットレター」を書かなければ、こんなことは起きなかったと。そして、書くと決めたのはギョンソ自身であり、脚本家としてやっていきたいという思いがあるから書こうとしたのでは?と、ギョンソの心の奥底にまで踏み込んでいきます。つまらない良心だと思っている罪悪感なんて、さっさと捨てれと言い、下手すれば、トンジュや制作会社の社長までダメにする危険性があると忠告するのです。
とはいっても、なかなか台本が進まないギョンソは、意を決してトンジュに電話をするのです。電話に出ないトンジュに会うために、ギョンソは制作会社の前で待つのです。トンジュはトンジュで、ギョンソに会うためにギョンソの自宅にやってきていたのです。そこで、ギョンソ父はギョンソの娘だとハニを紹介し、ジェヨンとギョンソの部屋に案内し、結婚式の写真まで見せるのです。ショックを受けたトンジュは、ヘランの元を訪れるのです。
スカーレットレター(全83話) | ||
韓国語タイトル | 주홍글씨 | |
英語タイトル | The Scarlet Letter | |
キャスト | ハン・ギョンソ役 | イ・スンヨン(이승연) |
チャン・ジェヨン役 | キム・ヨンホ(김영호) | |
イ・ドンジュ役 | チョ・ヨヌ(조연우) | |
チャ・ヘラン役 | キム・ヨンジュ(김연주) |