takakoです。
ギョンソ家に下宿することになったトンジュは、自分の気持ちには偽らないと、ギョンソに言うのです。ですが、ギョンソはトンジュの気持ちを受け入れません。
そんな中、ジェヨンが意識不明の重体で入院しているため、「ひまわり」の脚本は他の脚本家が担当することになります。その出来があまりにもひどすぎて、ヘランはいらいらするのです。ですが、これ以上のものは無理だと叔母に言われたヘランは、「ネメシスの涙」の主演俳優を引き抜こうと言うのです。まだ、「ネメシスの涙」の撮影には入っていないので、出演金額を2倍にして交渉するようにヘラン叔母に頼むです。先方からはお金の問題ではないと言われてしまったヘランは、最終手段として自分が交渉すると言い出し、「ネメシスの涙」の主演から「ひまわり」の主演に鞍替えしたのです。
この主演俳優の作品鞍替えが大きく報道され、「ネメシスの涙」側の制作現場はぴりぴり。幸い、ギョンソによって、この危機は救われます。他に考えていた候補俳優から直接連絡があり、彼の気に入るように台本を書きかえたことで、「ネメシスの涙」への出演が決まったのです。
さらに、ヘランによって奪われた主演俳優が、過去のスキャンダルでヘランに脅迫されたと告白したのです。押し寄せる記者の前でヘランは涙ながらに事実無根を主張するのです。意識不明の夫の病院と撮影現場の往復で精いっぱいなのに、人を脅すなんて無理だと・・・。いや~、本当に女優です(笑)。
そして、一連の事件はすべてギョンソの仕業だと考えたヘランは、ギョンソの作業室に行きます。そこには、トンジュもいて、ヘランがギョンソの頬を叩こうとしたのを止めるのです。そして、警備員によってヘランが追い出されるのですが、そのシーンを目撃していた人たちによって動画を撮影されてしまい、ネットに流されるという失態をするのです。
ですが、こんなことでへこたれるヘランではありません。自分がどこに行ったか?ということを利用しようと考えるのです。そう、ユン会長とギョンソとの関係をマスコミにリークするのです。マスコミというのは勝手に話を面白おかしく作るから、その後はマスコミに任せておけばいいと。でも、今回はヘランの思惑通りにはいかず、そのリークを報道するマスコミは1社もなかったのです。
スカーレットレター(全83話) | ||
韓国語タイトル | 주홍글씨 | |
英語タイトル | The Scarlet Letter | |
キャスト | ハン・ギョンソ役 | イ・スンヨン(이승연) |
チャン・ジェヨン役 | キム・ヨンホ(김영호) | |
イ・ドンジュ役 | チョ・ヨヌ(조연우) | |
チャ・ヘラン役 | キム・ヨンジュ(김연주) |