シークレット・ガーデン 第20話 あらすじと感想

takakoです。

ジュウォンは母の元を訪れ、母がついた嘘に対して軽蔑します。そして、これからは、ライムの夫として生きると宣言するのです。そんなジュウォンに対し母は、ライムとの結婚は絶対に認めないと言うのです。ですが、ジュウォンは34年間母の息子として生きてきたので、もう息子はやめると。その言葉を聞いたジュウォン母は、今は幸せかもしれないが、ジュウォン父のように愛だけでは生きていけないと気づき、出ていくと。そして、自分のようにいつか不幸になると言うのです。ジュウォンもジュウォンで、そうなるかもしれないが、自分はずっとライムのそばで生きていくと言うのです。
 
そして、ジュウォンはライムに何も言わないまま、ライムを区役所に連れて行きます。何しに来たの?というライムに、ジュウォンはわかるだろうというそぶり。でも、ライムは愛していると言う言葉もなく、いきなり婚姻届と言われても・・・と言うのです。ですが、ジュウォンは臆面もなく、その場でプロポーズをし、立会人として待っているオスカーとスルの元に行きます。2人は婚姻届にサインし、晴れて夫婦になるのです。ただ、ジュウォンは母が認めてくれるまでは、結婚式は挙げられないと。ライムもそのつもりだと言い、結婚式を挙げないまま、新婚生活を送ることになります。「家門の栄光」のパク・シフ同様、ジュウォン役のヒョンビンも、新婚生活を送る中、完全にお子様になっていきます(笑)。
 
その頃、オスカーとスルとの関係も、ジュウォンとライムの立会人をするくらいですから、修復に向かっています。盗作疑惑から復帰したオスカーの初コンサートが、開かれます。オスカーは、キャンセルになったコンサートのチケットを払い戻さなかったファンに、無料招待券を贈るために、一生懸命手紙を書くのです。そんなオスカーにサンはもっと歌の練習をしろと言うのですが、オスカーは歌を歌えるだけで幸せだと。そう、前のように何かに対して争おうという感じが完全になくなっていたのです。そしてコンサートでは、サンが作った曲がスルのためのものだとわかり、スルは客席から、スケッチボードでオスカーにそのことを知らせ、愛していると書くのです。もちろん、オスカーもスルの言葉に舞台上から返事をします。
 
そして月日が流れ、5年が過ぎます。ジュウォンとライムには、3人の息子がいます。ですが、ジュウォン母は、孫は自宅に入れるものの、ジュウォンとライムのことは認めません。そのため、5年が経過しても、2人の結婚写真は自宅にはないのです。韓国ドラマでは珍しい!
 
そんな中、オスカーもスルに正式にプロポーズをします。スルを驚かそうと用意をしていたのが、スルの登場が早すぎて、スルを怒らせてしまいます。ですが、最初の出会いから15年という月日と、その間にあったいろんなことを混ぜながら話すオスカーのプロポーズの言葉に、スルもOKを出すのです。

シークレット・ガーデン(全20話)
韓国語タイトル시크릿 가든
英語タイトルSecret Garden
キャストキル・ライム役ハ・ジウォン(하지원)
キム・ジュウォン役ヒョンビン(현빈)
オスカー役ユン・サンヒョン(윤상현)
ユン・スル役キム・サラン(김사랑)
イム・ジョンス役イ・フィリップ(이필립)
サン役イ・ジョンソク(이종석)


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