シークレット・ガーデン 第16話 あらすじと感想

takakoです。
 
オーディション会場でライムの帰りを待っていたジュウォンだったのですが、雨が降り、2人は元に戻るのです。ただ、エレベータに閉じ込められている最中に元に戻ってしまい、ジュウォンはエレベータの中で恐怖の体験をするのです。そのことを思い出したライムは、大急ぎでジュウォンを救出するように連絡します。その上、オーディションを受けずに、ジュウォンの元に駆けつけてしまうのです。
 
一方、作曲家から同じような盗作被害にあった歌手の証言によって、すべて作曲家が企てたことで、オスカーは盗作とは無関係であることが証明されます。無実が公表されると、オスカーはいつものように陽気にインタビューに答えるのです。その後、スルの元を訪れ、画用紙に自分の気持ちを書いた紙を掲げたりして、スルとその周りを驚かせるのです。そして、オスカーとスルとの熱愛発覚がスクープされ、スルにマスコミから事実関係の電話が入ります。スルは、オスカーの目の前で、事実ではないときっぱり否定するのです。そんなスルの対応に、オスカーは、自分が教えたんだなぁ~と、寂しそうに言うのです。
 
その頃、「ダーク・ブラッド」のオーディションを自分のためにライムがけったと知ったジュウォンは、何とか監督にライムの演技を見てもらおうと考えるのです。監督が日本にいることを突き止めたジュウォンは、オスカーの日本の人脈をフル動員し、監督の日本の居場所を聞き出してもらうのです。そして、ジュウォンは、監督に何度も何でも電話したのですが、なかなか電話に出てもらえませんでした。ですが、50回以上の着信にしびれをきらした監督が、ジュウォンを電話を受けてくれるのです。そこで、ジュウォンがライムの演技を見てほしいと頼むのですが、日本から香港にすぐに移動するため時間がないと言われてしまうのです。ですが、さすがはジュウォン。チャーター機を出し、日本から韓国に監督を連れてくるのです。空港からライムの撮影所までの往復の車も、すべてジュウォンが用意し、監督がライムの演技を見ることができるのです。
 
そんな中、ライムは、自分の家に戻るために、オスカーの家に荷物を取りに行きます。そこで、オスカーがジュウォンに対して何でも譲っている感じを受けていたライムがその理由を尋ねると、ジュウォンは記憶を失うほどのつらい事故にあっているからだと答えてくれるのです。ただ、この事件が、ライムとも関係があったのです。
 
ライムが父の命日にお参りに行くと、そこには、花を生けるジュウォン母がいたのです。そう、ジュウォンを助け、代わりに殉職したのがライムの父だったのです。その事実を知ったジュウォン母は、ライムに父親のことをののしったことを後悔します。そして、ジュウォン母は自らライムの家を訪ね土下座して謝り、ライムの父が助けたのがジュウォンであると明かすのです。おまけに、お金なら欲しいだけいくらでも渡すから、ジュウォンには会わないでくれと、涙ながらに頼むのです。どうもエレベータでの事件というのが、相当、ジュウォンに暗い影を落としているような感じです。

シークレット・ガーデン(全20話)
韓国語タイトル시크릿 가든
英語タイトルSecret Garden
キャストキル・ライム役ハ・ジウォン(하지원)
キム・ジュウォン役ヒョンビン(현빈)
オスカー役ユン・サンヒョン(윤상현)
ユン・スル役キム・サラン(김사랑)
イム・ジョンス役イ・フィリップ(이필립)
サン役イ・ジョンソク(이종석)


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