キング~Two Hearts 第9話 あらすじと感想

takakoです。

数時間の約束だったにも関わらず、翌朝になってもジェハが現れないことに気付いたウン秘書室長は、ハンアの元にやってきます。ハンアはすべては自分のせいだと言い、もう少し寝かせてあげてほしいと頼むのです。

そんな中、クラブMに弱みを握られたウン秘書室長は、ジェハ兄が締め出していたクラブMのジョン・マイヤーがジェハと会いたいという要望に従い、マイヤーが重要人物だと紹介し、面会を機会を設けるのです。マイヤーはジェハに会うや否や、お久しぶりですと言い出し、幼い頃の話をし始めるのです。ですが、ジェハはそんな記憶はない、普通の人が王家の人間にそう簡単には会えないと言い出すのです。ジェハのその態度にキレ気味のマイヤーでしたが、その場は穏やかに終わらせ、50億ウォンの寄付をウン秘書室長に伝えおくのです。クラブMについて何の知識もないジェハは、その寄付を受け入れます。

その後、ジェハ兄が亡くなった場所から、木炭の粉と北朝鮮製のケータイが発見され、シギョンがそれをハンアに見せるのです。そして、ジェハ兄夫婦の死が、単なる一酸化炭素中毒の事故死から殺人事件へと切り替えられ、その容疑の矛先がハンアに向けられ、国会に召喚されることになります。召喚の事実を知らされたジェハは反対するのですが、ウン秘書室長の策略で、ハンアは召喚されることになります。ただ、ハンアは今時暗殺のために練炭殺人はしないときっぱりと言い切り、反論の余地のないまま国会での召喚は終わることになります。

そして、ハンア父から連絡があり、北朝鮮が関与していないという事実が明白になります。そう、北朝鮮製のケータイに使われている部品が、北朝鮮では開発できていないものだったのです。技術力アピールのために嘘をついていたと。ただ、北朝鮮のプライドに関わる問題でもあるため、世間に公表しないでほしいと要求するのです。もし世間に公表すれば、その時点で戦争を起こすと脅してきます。その代わり、クラブMが怪しいという情報を、ハンア父はジェハに知らせるのです。北朝鮮での合同訓練の時の爆破もクラブMが仕掛けた罠だった、ジェハ兄もクラブMの対応には困惑していたと。きっとジェハ兄がクラブMについて何かしらの情報を残しているはずだと言い、それを読むようにとジェハに言うのです。ハンア父の話を聞いたジェハは、クラブMの資料を片っ端から読み始めます。ウン秘書室長にも話を聞こうとするのですが、保身のためか、何も話してはくれません。

一方、北朝鮮の仕業ではないと判明したが、北朝鮮側が事実の公表を拒否したため、国民感情は悪いまま。ウン秘書室長は王室を守るためと、ハンアの公開聴聞会を開くと言い出すのです。ジェハが大反対するのですが、聞く耳を持たないどころか、ハンアにもジェハは賛成していると嘘をつき・・・。どこまでこのおっさんは落ちぶれるのでしょう?

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キング~Two Hearts(全20話)
韓国語タイトル더킹투허츠
英語タイトルThe King 2 Hearts
キャストキム・ハンガ役ハ・ジウォン(하지원)
イ・ジェハ役イ・スンギ(이승기)
キム・ボング役ユン・ジェムン(윤제문)
イ・ジェシン役イ・ユンジ(이윤지)
ウン・シギョン役チョ・ジョンソク(조정석)


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