ガラスの靴 第34話 あらすじと感想

takakoです。

チョルン父が意識を取り戻します。まだ、本人は話せませんが、家族の識別も、話している言葉もわかるほどの回復ぶり。ですが、チョルン父の回復にチョルン家族が喜んでいた頃、ユニは倒れて入院していたのです。ジェヒョクはチョルンの元に行き、ユニが入院したと伝えます。また、テヒからも遅刻が多いことを問い詰められたジェヒョクは、ユニが白血病であると話します。

そんな中、グットはスンヒ母に会いに、テヒ家にやってきます。ショッピングから戻ったスンヒ母はグットを見るなり、駆け寄ってきます。そして、スンヒ母は、最初は楽しかったが、毎日毎日やることもなく、話を聞いてくれる相手もいなく、つまらないと嘆くのです。その後、スンヒ母はユニが白血病であることをグットに教えます。スンヒ母はさすがに気が咎めると話すと、グットはスンヒは知っているのか?と尋ねるのです。すると、スンヒ母はスンヒから聞いたと話し、ユニが白血病で死ぬのは運命だと言ってびくともしていなかったと。自分が産んだ娘だが、恐ろしすぎるとまで話していたのです。

グットはその足で、ユニが入院している病院に行きます。ナースステーションでユニの病室を確認していると、そこにジェヒョクが現れ、グットではないか?と尋ねるのです。ジェヒョクはグットを自分のマンションに連れて行き、ここなら安全だ、スンヒが偽者だということはわかっているから誰が本物のテヒ妹かを話して欲しいと言うのです。グットはその場で、イ・ソヌが本物のユニだと告白します。さすがのジェヒョクも、ソヌが本物のユニだとはテヒにはすぐに知らせに行くことはできません。

その後、ジェヒョクはチョルン父の病室に行き、イ・ソヌが本物のユニなのか?と確認します。すると、チョルン父は寝たままうなずくのです。そして、ジェヒョクはテヒ祖父も知っていたのかと尋ねると、やはりチョルン父はうなずきます。ジェヒョクはすべてを明らかにしようと病室を後にし、テヒの元に向かおうとします。そこに、スンヒがやってきて、テヒにはすべて自分が話すから時間をくれと土下座します。ですが、時すでに遅し。ジェヒョクは、スンヒがついた嘘のせいで、ユニの幸せをどれだけ奪ったのかわかるのか?と言い、これ以上延ばせないと。その言葉にスンヒは、ジェヒョクはテヒの妹を愛したことになるではないか?と脅迫すると、自分が犯した罪の対価は甘んじて受けると答えるのです。おっ、最近の韓国ドラマだと、何か嘘を一時的に許したせいで話が複雑になることがあるから、このジェヒョクの行動にはちょいびっくりでした。

ジェヒョクはテヒの元に行き、スンヒが偽者である証拠を渡します。その上、ジェヒョクはテヒがスンヒが偽者であることに気づいていたのでは?と。すると、テヒは本物は誰なのか?と尋ねると、自分たちの身近にいたと答えます。そして、イ・ソヌこそがキム・ユニだと。交通事故で記憶を失い、指輪に刻んであった名前で生きてきたと話すのです。その言葉を聞いたテヒは大急ぎで病院に駆けつけます。同じく、記憶を取り戻したユニもテヒに会いに、病室を抜け出したのです。二人は病院の廊下で、姉妹として再会するのです。ですが、ユニはそのまま倒れてしまいます。いや~、長かった。再会まで30話くらいかかった気が・・・。

■キャスト
キム・ヒョンジュ(イ・ソヌ/キム・ユニ役)
キム・ジホ(キム・テヒ役)
ソ・ジソブ(パク・チョルン役)
ハン・ジェソク(チャン・ジェヒョク役)

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