ガラスの靴 第33話 あらすじと感想

takakoです。

ユニの元に、グットがたずねてきます。ユニに対してとんでもないことをしたのに、ユニはグットに食事をご馳走し、手元に持っているお金も渡すのです。そして、何か困ったことがあったら自分に連絡するようにと、ケータイの番号を教えます。さすがのグットも、ユニの優しさに心を動かされ始めていたのです。その上、自分を追い出したスンヒ母が、スンヒと一緒にテヒ家で暮らしていることを知り、ユニにすべての真実を話す決心をします。

その頃、チョルンはインスを襲った組織の圧力で、仕事を奪われてしまいます。あちこちの工事現場に頼むのですが、門前払い。意気消沈したチョルンはインスをたずねたところ、ユニに被害が及ぶ可能性があるといい、当面は大人しくしているようにチョルンを説得します。

そんな中、「アイコン・パック」の発売日がやってきます。当日は雨が降ってしまい、せっかくのイベントも無駄になってしまったのです。ですが、ユニは諦めず、人がいるところに自分たちが行こうといって、新製品の紹介を始めます。ユニの努力の甲斐があり、キャンペーンは成功。新製品の加入者もうなぎのぼりに増え、株価が下落していたチェハグループの危機を救ったのです。ただ、ユニは予定通り、テヒに辞表を提出し、会社を去ります。

一方、チョルンがユニと結婚すると聞いたスンヒが、ユニの元にやってきます。ただ、ユニは体調が悪くなってしまい、スンヒの前で倒れてしまいます。スンヒがユニを部屋に運び、ユニから聞いた薬を飲ませます。スンヒはその薬の名前を控え、ユニが白血病であることを知ります。そのことを母にも話したところ、スンヒ母は気の毒そうな顔をするのですが、スンヒはユニの運命だと言い、ユニが死ぬのを願っていたのです。

そして、ユニがグットに呼び出され会いに行こうとしたところ、ユニは倒れてしまいます。病院からジェヒョクに連絡があり、ジェヒョクは病院に駆けつけます。すると、ユニ宛にグットから電話があるのです。実は、ジェヒョクはスンヒが偽者であるという証拠を既に握っていて、グットに本物のユニについての情報を確認しようと探していたところだったのです。

■キャスト
キム・ヒョンジュ(イ・ソヌ/キム・ユニ役)
キム・ジホ(キム・テヒ役)
ソ・ジソブ(パク・チョルン役)
ハン・ジェソク(チャン・ジェヒョク役)

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