ガラスの靴 第2話 あらすじと感想

takakoです。

テヒ祖父は、新聞記事で息子が交通事故で死んだという事実を知ります。あんな風に息子を追い返したことを後悔し、テヒ祖父は残された孫娘を迎えに行くことにします。

その頃、孤児になったテヒとユニを施設に入れようと、役所の人がやってきます。ただ、二人一緒に預かってくれる施設がないと言い、当面は別々になると。その言葉を聞いたテヒは、片付けもあるから1日だけ待って欲しいと頼みます。ですが、テヒはユニと別々になることを避けるため、夜中にこっそり家を飛び出し、ソウルにいる祖父に会いに行こうとします。まさかその祖父が二人を捜しに来ているとは知らずに・・・。で、韓国ドラマおきまりのすれ違い(笑)によって、会うことができません。

その後、何とか駅までたどり着き、テヒはソウル行きの切符を買います。ただ、ユニは相変わらずわがままを言いだし、テヒを怒らせてしまいます。まぁ、その場は何とかなったのですが、まさかまさかのインスたちとの再会。先日絡まれたことを根に持っていたインスは、何事もないように立ち去るのですが、テヒの財布をすっていたのです。その財布には、一度も会ったことがない祖父の写真が入っていたため、テヒは必死。ユニにはここで待つようにと言い残し、インスたちを追いかけます。何とか追いついたテヒは、土下座して財布だけは返して欲しいと頼むのですが、居合わせた警察に、家出少女だと突き出されてしまいます。

一方、ここで待っているようにと言われたユニだったのですが、テヒを追いかけ、トラックにはねられてしまいます。トラックを運転していたファン・グットは無免許運転だったため、ユニをトラックに乗せ、自宅にユニを連れ帰るのです。幸い、ユニは何事もなかったかのように目覚めるのですが、記憶喪失で名前すら覚えていない状態だったのです。

そんな中、家出少女として警察に連れて行かれたテヒは、父が亡くなって妹と一緒にソウルにいる祖父に会いに行く途中だと訴えるのですが、警察官は信じてくれません。そこに、テヒ父の件でお世話になった警察官が現れ、テヒが家出少女ではないことが証明されます。ただ、テヒは施設に送られたら困る上に、ユニのことが心配だったため、警察の目を盗んで逃げ出すのです。まさか、警察官がテヒとユニを追っていたのは、祖父が二人の捜索依頼をしていたとは知らず・・・。

そして、テヒはジェヒョクに助けられ、何とか警察官から逃れることに成功し、テヒはジェヒョクの部屋にかくまわれます。ただ、ジェヒョクはお店に来た警察官の話から、テヒが大財閥の孫娘であるという事実を知ります。そのため、テヒがインスたちにすられた財布の話を聞くと、全財産を持ってインスたちと交渉をし、テヒの財布を取り返すのです。

■キャスト
キム・ヒョンジュ(イ・ソヌ/キム・ユニ役)
キム・ジホ(キム・テヒ役)
ソ・ジソブ(パク・チョルン役)
ハン・ジェソク(チャン・ジェヒョク役)

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