ガラスの靴 第1話 あらすじと感想

takakoです。

妹のユニが生まれた日、テヒ母は亡くなります。それから10年、テヒとユニは父と3人でつつましく暮らしていたのです。

ユニが学校の劇でシンデレラを演じるといことで、父とテヒは見学に行きます。ですが、ユニは劇の中で、渡されたガラスの靴を履くことを拒否。舞台を台無しにしてしまいます。その後、3人でジャージャー麺を食べるのですが、ユニはあのガラスの靴は痛いからもう履きたくなかったと言いたい放題。そんなユニに父はとても甘いのです。

お会計のことが心配のテヒはこっそりトイレでお財布の中身を確認していたところ、ジェヒョクがチンピラのインスたちに殴られているのを目撃します。ただ、殴られても殴られても、ジェヒョクはお金を渡そうとはしません。見るに見かねたテヒが加勢し、ジェヒョクを助けようとします。テヒでは相手にならないのですが、テヒのことを探しに来たテヒ父が加わり、その場は何とか収まります。

そんな中、何ヶ月も滞納していた家賃の督促に、テヒ家に家主がやってきます。テヒ父は今日が給料日なので夜には払うと言い出社するのですが、会社は倒産してしまったのです。その上、テヒ父は病状が悪化し病院に行ったところ、白血病の状態が悪い、早く治療するようにと促されるのです。もちろんそんなお金がないテヒ父は、治療を受けずに帰宅します。

一方、父の誕生日プレゼントに靴を渡そうと考えていたユニは、一生懸命貯めていたお金を持って、一人で町まで出かけます。靴店の店主にお金が足りないと追い返されるのですが、それで引き返すユニではありません。靴店の掃除をし始め、何でもするからあの靴を売って欲しいと頼むのです。さすがの店主もユニの熱意に根負けします。

ユニが父の誕生日プレゼントを買いに行っているとは知らないテヒ父とテヒは、ユニが帰ってこないことで、家の周りを探し回っていたのです。ユニがバスから降りて道に迷いかけていた時、テヒに発見され、無事に家に帰ることができます。最初は怒られたユニだったのですが、誕生日プレゼントのために町に行っていたと知り、父は熱い気持ちになります。

そして、とうとうテヒ父は、絶縁状態だったテヒ祖父に会いに行く決心をします。テヒ父が自分が亡くなった後に娘たちのことを頼みたいとお願いするのですが、テヒ祖父からは冷たく追い返されてしまいます。その後、テヒ父は自宅に戻る途中、交通事故で亡くなってしまいます。

気のせいか、1話からかなーり濃い内容のような・・・。

■キャスト
キム・ヒョンジュ(イ・ソヌ/キム・ユニ役)
キム・ジホ(キム・テヒ役)
ソ・ジソブ(パク・チョルン役)
ハン・ジェソク(チャン・ジェヒョク役)

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