その冬、風が吹く 第2話 あらすじと感想

takakoです。

PLグループの顧問弁護士であるソンに、詐欺師のオ・スは、亡くなったオ・スの振りをしてしまいます。そこに、ジンソンがやってきて話がややこしくなりそうだったので、ジンソンの口をふさぎ、オ・スは自分から連絡をすると伝え、ソン弁護士を帰すのです。

ソン弁護士が帰った後、オ・スは、亡くなったオ・スの所持品を調べまくります。そこには、PLグループに関する新聞記事の切り抜きもあり、オ・スの言葉が本当だったんだと気づくのです。何が何だかわからないジンソンには、ソン弁護士の名刺を見せ、状況を理解させます。

その後、オ・スとジンソンは手を組み、PLグループから借金のお金をだまし取るための行動を計画します。そこにヒソンも加わり、オ・スの過去、PLグループの状況などなど、完璧なシナリオを作りこみ、ソン弁護士に連絡をします。連絡を受けたソン弁護士はヨンに兄スが会いたがっていると伝えるのですが、ヨンは拒否。ただ、ワン秘書がスに会いたがっていないことを察知し、ヨンはやっぱり会うと言い出すのです。

ヨンに会いに来たスは、詐欺師らしく、その場をしのいでいきます。さらに、腕のやけどのことを聞かれ、スは敢えて見せたくないと拒否します。ですが、ジンソンがわざと水をこぼし、スが腕まくりをすると、そこにはやけどのあとが。それを見たワン秘書とテジュンは、何も言う事ができません。

一方、ヨンはスに対し、挑戦的な態度をとり続けます。1年前に会いに行ったときには会いに来てくれなかったのに、今更現れるとはお金目当てでは?と。スを頑なに拒むヨンを見て、スはイタリア行きを延期して、3ヶ月だけこの家に一緒に住むとソン弁護士に伝えるのです。

そんな中、ヨンの本心がちょっとだけ垣間見えます。久しぶりの対面でなぜ目が見えなくなったのか?と聞かないのかと。そう、両親が離婚した時には、ヨンの目は見えていたのです。そのことを一切聞かないスに、ヨンは不満を覚えていたのです。

そして、外出先で子どもたちにコーヒーをこぼされ、その母親に罵倒されたヨンは、つえを見て助けようとしてくれた他の人たちの助けを一切借りようともしません。その様子を遠目で見ていたスがヨンを助けるのです。その後、二人で電車に乗ろうとしたとき、ヨンは私の背中をおせば遺産は手に入るとスを挑発し、ホームに入ってくる電車に飛び込もうとするのです。

■キャスト
チョ・インソン(オ・ス役)
ソン・ヘギョ(オ・ヨン役)
キム・ボム(パク・ジンソン役)
チョン・ウンジ(A Pink)(ムン・ヒソン役)

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