その冬、風が吹く 第14話 あらすじと感想

takakoです。

スがヨンに無理矢理キスをしたことで、ヨンがこれで本当に終わりねと言うのです。そして、自宅に帰りたがるヨンに対しスは、約束の明日の夜まで一緒にいようと言うのです。翌日、スはヨンと一緒に市場を見て回ります。ヨンからケータイを出すように言われたスですが、今日の夜に帰ると答えるようにと言います。ヨンはスの言葉通り、夜に帰るとチャン弁護士に伝えます。それと同時に、あることもお願いするのです。

ヨンからの電話を受け、チャン弁護士はお手伝いさん達を帰します。突然のチャン弁護士の行動に驚くワン秘書ですが、スの荷物を片付けなければならないと言うのです。それどころか、ワン秘書も出ていく準備をするようにと。まさかの決定にワン秘書は驚きを隠せません。

ヨンとスが自宅に戻ると、スは荷物をまとめます。ヨンから頼まれていたとおり、ワン秘書がスの借金分のお金を準備していたのです。スはそのお金をもらって素直に出ていこうとします。ですが、ヨンから殺人を犯した場合の刑期を聞かれ15年と答えると、母親に捨てられた事も、ヒジュを見殺しにしたことも殺人より罪は軽いと言い、いい加減、過去の罪の中で生きるのはやめるようにと、スに言うのです。その言葉を聞いたスは、お金を置いて出ていきます。

一方、ワン秘書はヨンにすがりつきます。どうもワン秘書は本当にヨンを娘のように思っていたみたいなんですが、自分を憎む事で生きる力を持って欲しいという思いで、冷たくしてたとか。株も法定代理人も放棄すると涙ながらに訴えるワン秘書の姿からは、ゆがんだ愛情表現しか見つからず・・・。結局、ワン秘書も出ていく事になります。

そんな中、スはキム社長に会い、借金精算のためのポーカーを提案するのです。ジンソンだけは外してくれとキム社長に頼むのですが、キム社長の腹黒さは半端じゃなく、ス、ムチョル、ジンソンまでも殺そうと考えていたのです。

うーん、キム社長って、半端じゃなく嫌なやつだ!というより、すべてはソラのせいじゃない?

■キャスト
チョ・インソン(オ・ス役)
ソン・ヘギョ(オ・ヨン役)
キム・ボム(パク・ジンソン役)
チョン・ウンジ(A Pink)(ムン・ヒソン役)

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